その後、いかがお過ごしでしょうか。
つい先日、仕事部屋に卓上焚火が届きました。
こちら、バイオな炎が渦を巻きながら立ち上がるという一品で、存在を知ってから数ヶ月、「いらない」「欲しい気がする」のせめぎ合いを繰り返し、考えるのに疲れ、「買っちゃえ」となったのです。
ちょうど木星移動の日に届いたので、ひとりで火をつけてみました。意外に熱い、そりゃそうだ、火が燃えているのですから。でも、これ、買ってよかったです。
まるで火の妖精が目の前で躍っているような面白さがあります。ゆらゆらと立ち上り、ごうごう音を立てて燃え、見えない何かが引き上げられていくのです。
これは、おひつじ座さんの炎、情熱の揺らぎ、命の輝き、そして、浄化の時間です。お試しのため燃料が少なめだったので、十数分で消えてしまったのですが、それでも、ずっと心に残っていて。
舞い上がる炎の中に、火のエレメントであるおひつじ座さんの本質を見た気がしたのです。