失望することがあっても、別の喜びが浮上したり、未練は残りながらも新しい関係が構築されたり、きっとこの時期の一連の流れは全て本質に迫るためだ。
常識的に考えると、マイナス面の方が多くキツク感じるかもしれないけれど、新しい時代の新しい常識を知るため、あるいは意識できない部分で運命に近づくための流れだと思って。
だから、諦め切れない気持ちの方へ引っ張られず、新しい時代の役割に想いを馳せて。
案外立場が変わって表側からしか見えていなかった世界が内側から共感的に理解できるようになったりもすることもあるはず。
具体的な成果だけが進歩なわけではなく、内面の成長も立派な進歩だ。