「あなたが思っているようなバターロールじゃないから」この一言がきっかけで、バターロール専門店にバターロールを買いに行きました。発言者は高級レジデンスに住むマダム。でも、直接存じ上げているわけではなく、完全なまた聞きです。
「美味しいバターロールがあるらしくて」と美容師さんの雑談に出てきたのですが、特にバターロールに興味がなかったのでスルーしていたのです。でも、挑戦的なフレーズに、俄然ヤル気になりました。
頑張って買いに行って食べてみたら、美味しかったです。ただ、その後、百貨店の有名ベーカリーのバターロールを食べ比べてみたところ、すごく差があるかといえば、ない気もします。もしかしたら、違いはあるかもしれないけれど、片道20分の距離を歩いて買いに行くほどではないのです。
でも、これをきっかけに、私の朝食はバターロールになってしまいました! ああ、なんてチョロ過ぎる人生! さて、バターロールと何回書いたでしょう?