3月は、大そうじにいいタイミングだそうです。スプリング・クリーニング。昔、英国で春の訪れと共に、暖炉を掃除したことから、開運アクションとされています。
春の大そうじで思い出すのは、ケネス・グレアムの『たのしい川べ』です。もぐら、ねずみ、ひきがえるに、あなぐま、ご記憶にあるでしょうか?
この物語も、もぐらが大そうじにうんざりして、表に飛び出すところから始まっています。結局、そうじはしたんだっけ?
毎年、12月に「3月の大そうじが幸運だから」って思うのですが、3月になると花粉がやってくるため、人間性を奪われ、どうも実現しないまま、終わっています。
じゃあ、いつならいいのさ? 1月はお正月で気分じゃない、2月も寒い、4月は気忙しく、5月は出かけている。6月はまた忙しい時期で、夏は暑く、10月はアートとか見ていて、11月はもう寒いわけですよ。
うむ、やっぱり、3月に頑張るのがよさそうです。出来るかな?