考えてみると、占いって不思議ですよね。根拠があるのか、ないのか、よくわからない。全部が全部当たるとは思えないけれど、デタラメかというと、そうでもない気がするから無視しにくい。30年以上、占いを書いていてもこんな感じです。
創生期では、サイエンスなのか、マジカルなのかわからないけれど、きっと絶対的な指針だったと思うのです。でも、現代は、「そんな傾向なんですね」くらいの受け取り方でいいと感じるのです。
有史から数多くの有識者の手を経て今の占いのロジックに至っているのですが、12星座はそれぞれ肉体に対応していて、おとめ座さんが担当するのは、「胃腸」です。
この前、生まれて初めて激しい胃痛に襲われ、胃が痛いのは本当につらいと学びました。重要な器官です。週末、痛みにのたうち回り、月曜に胃カメラ検査を受けて、「胃潰瘍が多発しているけれど、修復中だから処置なしで」と説明され、ちょっと感動してしまいました。