暑中お見舞い申し上げます。今年もきちんと夏が来ましたね。ありがたいことです。
この前、何の因果か、久しぶりにスピリチュアルな場に紛れこんでしまいました。占いを生業にしているので耐性はありますが、適性はそれほどでも。
お話が始まってすぐに「うわ、ご用事がない」となりました。が、中座できる感じではないわけです。寝てしまったら、余計なものが潜在意識に刷り込まれそうで、さて、どうしようかと相当悩みました。
ふと鉄扇(鉄でできた扇子)を持っていることを思い出して、もうフル活用です。扇は境界線の役割を持つため、「ここからは私の領域です」と結界とし、聞きたくない言葉は全部扇いで飛ばしました。
スピリチュアルが苦手なわりに、やっていることは、ゲン担ぎというのが大変な自己矛盾なのですが、でも、おかげで、ノーダメージで帰ってこられました。
先月、高価な鉄扇を衝動買いしたのは、このためだったのかと、なんだかいろいろつながったのです。