都内では、毎日のようにゲリラ雷雨が降っていると聞きますが、私の家の周りは晴れています。雷は鳴る、稲妻は走るけれど、雨は降らないのです。
気配は、“崩れます”です。大気は湿っている、気圧は下がっている、なんだかモヤモヤしたまま、何も起こりません。結構イヤな感じです。
特に、夜は猫がエンドレス抱っこパトロールに行きたがるため、天の恵みを待ちますが、ピクリともしません。やはり、日頃の行いでしょうか?
雨が降っても、ゲリラ雷雨ならすぐに止むけれど、降ってくれるなら、降って欲しい。これは、生物としての本能でしょうか?
昔の通り雨と違って、雨上がりでもすぐに熱気が戻ってきて、かえって暑いのですが、それでも、雨が降ると嬉しいです。
でも、ほとんど降らない。ほんの1、2キロメートル先は降っているのに、雨雲の切れ目がどこかにあって、風の流れが何か違って、我が家は、ムシムシしたムードだけを味わっております。