ハマりやすく、のめり込みやすいのです。根がオタク気質なのでしょうね。「コレ!」と思った時のリサーチ力、行動力はそれなりにあります。
この春、中国の岩茶に心を奪われてしまい、「これは、何年分ですか」と自分にツッコミたくなるくらい在庫があります。また、イチイチ人に語るから、あちこちから珍しいお茶が集まってきます。
「お土産」とか、「見かけたから」みたいに。なのに、緑茶や紅茶がないのです。飲みたいのに!
緑茶は、小説の中に出てきた「氷出し」に心が躍りました。ゆっくり低温で淹れると甘くなる緑茶を氷で作ったらどうなるのだろうと。紅茶は、最近、高級クッキーに惹かれていて、「ミルクティーを合わせたい」的な願望が高まっております。
さて、カンのいいあなたならお気づきでしょう。すでに、岩茶離れしていることに! 熱しやすく冷めやすいにも、ほどがあります。
まあ、また寒くなったら飲むと思うのですが。たぶん、きっと……。