あなたを見ていると、よく不思議な気持ちになります。オープンでフラット、フレンドリーだから、友達が多いし、誰とでも上手につきあうことができているように見えます。
でも、芯の部分は、孤独でひとりでいることをなんとも思っていない気がしてなりません。
「人恋しいな」「つまらないな」みたいな感情の揺らめきはゼロではないのですが、根本的な部分で、他者を必要としていない気がするのです。ものすごく、完成度が高い感じがします。
基本単位が“個”だから、別の個と一緒になっても、特に干渉をしないのです。
誘われたら話に乗るし、こうして欲しいという提案もできるだけ寄り添っていく。でも、ベーシックな部分で、人に期待をしていない、うまく波長や好みが合えば、ラッキーって思うだけ。
合わなくて当たり前という前提からスタートしているから、軋轢を生みにくい。マイペースで自由、どこかに属したいけれど、型にハマれない自分が嫌いではないのでしょう。