ホロスコープと呼ばれる盤の上に星を配置して、その動きから未来を予測していくのが、西洋占星術、星占いです。
今、星の配置、そう悪くはないのです。でも、多くの人が幸せを感じて充足しているのかといえば、そうではないですよね。みなさん、何かに怯えて、未来を恐れている感じがします。何かとてつもなく悪いこと、抗えないような出来事が起こりそうって予感して身構えている気がするのです。このズレが過渡期なのでしょう。
過去に「この配置はヤバそう」と感じたのは、新型コロナの時でした。何が起きるのかはわからないけれど、何かとんでもないことが起こりそう。占いのイベントの席でそう話して、お客様をドン引きさせたことをよく覚えています。
今、あの時のヤバさはありません。でも、底抜けしたような変な感じ、頑張ってもすぐに疲れてしまうような頼りなさ、これにうまく慣れて、気分に飲まれない自分を鍛えあげていく必要がありそうですね。
