キャスティングディレクターや演技コーチとして多くの若者と接してきたリーズ・アコカ(写真右)とロマーヌ・ゲレ(写真左)からなる新進監督コンビの長編デビュー作『最悪な子どもたち』。北フランスを舞台に、過酷な境遇に置かれた“問題児”を配役した映画撮影の行方を演じたのは、実際にロケ地周辺の公開オーディションで選ばれた4人の子どもたちだ。観る者にフィクションと現実を行き来させる物語は、2022年・第75回カンヌ国際映画祭「ある視点」部門でグランプリを、第15回アングレーム映画祭で最優秀作品賞受賞した。現在、産休中のリーズ・アコカと共に監督を手がけたロマーヌ・ゲレが、映画制作と貧困地域という接点の少ない二つの世界を交流させた本作について語ってくれた。
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