フィンランド発〈マリメッコ〉から、サステナブルなホームコレクションがこの秋デビュー。その名も〈マリメイド／Marimade〉。エコの意識を持ち、日々の暮らしを楽しむ人たちへ、クリエイティブな発想から生まれたランダムで楽しい雑貨のコレクションだ。
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トートは鉢植えに、ガラスは花瓶に!? 自由な発想で楽しみたい〈マリメイド〉のサステナブルな雑貨たち
マリメッコといえば、一目でわかる独創的なプリント。創業から70年の間にデザイナーたちが生み出したデザインは、通算3,500種類にものぼるというから驚きだ。
〈マリメイド〉では、これまで発表されてきたアーカイブのプリントをふんだんに活用。第一弾では、過去のコレクションの残布を使ったトートバッグやノートブック、ナプキンなどが登場。残布を使用しているため、アソートでの販売となり、どんなデザインと出合うのかという楽しみも。
このほか、リサイクル可能な紙素材でできたポーチや、生分解性バイオプラスチック〈スラパック〉製のランチボックス、リサイクルガラス75%を使用したキャニスターなども販売する。
布製で、繰り返し使えるナプキン。コレクション制作で余った生地を使用しているため、どんな柄が入っているかはお楽しみ。¥5,500（43×43cm、2枚セット）
コレクションの残布を使用した、コットン素材のトートバッグ。こちらも柄はさまざま。¥5,500
リサイクルポリエステルを使用した巾着バッグは、〈ヴェルッコ〉柄。ちなみに同じ生地を使用したトートバッグもある。¥3,520
リサイクルガラス75%を使用したキャニスター。個体差があり、一点ずつ表情が異なるのも特徴。大（¥8,250／高さ17cm）と小（¥6,050／高さ10.5cm）の2サイズ展開。この写真は大。※11月発売予定
アイコニックな〈ウニッコ〉柄がコルクスリーブにプリントされたボトル。蓋は竹製。冷たい飲み物、暖かい飲み物の両方を入れることが可能。¥7,150
本体に生物由来のバイオポリマーや天然由来の粘土鉱物を使用したスラパック製のタンブラー。 〈ラシイマット〉柄でのご用意です。食洗機や電子レンジOKなのも嬉しい！ ¥4,950 ※10月初旬表参道店先行発売／10月14日対象全店発売予定
タンブラーと同じく、スラパック製＆ラシイマット柄のランチボックス。¥8,800 ※10月初旬表参道店先行発売／10月14日対象全店発売予定
ノートブック。表紙には過去のコレクションの残布、ページには再生紙を使用。どんな柄と巡り合えるか胸がときめく。各¥5,500
紙素材でできているためリサイクル可能なポーチ。柄は〈ウニッコ〉と〈マリメッコロゴ〉の2種類。大¥4,400 小¥3,300
クリエイティブな発想で生まれた商品だからこそ、本来の用途にとらわれず、使い方だってアレンジして楽しんで。マリメッコが制作したヴィジュアルでは、グラスを花瓶にしたり、トートバッグを鉢植えカバーにしていたり……自由な発想は、ぜひ真似したい！
〈ヴェルッコ〉柄のトートバッグ（¥5,500）を鉢植えカバーに。リサイクルポリエステル製だから、多少濡れても大丈夫。
生花を挿せば、ボトルだって花瓶に。
トートバッグでギフトをラッピングして渡す、なんていう粋な使い方も。
〈マリメイド〉第一弾のコレクションは、10月14日（金）よりマリメッコ日本公式オンラインストアおよびマリメッコZOZOTOWN店、一部のマリメッコストアで販売開始予定。なお、他店舗に先駆けてマリメッコ表参道店では9月30日（金）より先行販売中だ。
Marimade
10月14日(金)発売
※マリメッコ表参道店にて9月30日(金)より先行発売
展開店舗：マリメッコストア（札幌店、仙台店、吉祥寺店、渋谷店、松屋銀座店、玉川高島屋S・C店、日本橋店、みなとみらい店、立川店、柏店、名古屋タカシマヤ ゲートタワーモール店、名古屋店、大阪店、難波店、神戸店、広島店、福岡店）
オンラインストア：マリメッコ公式日本オンラインストア、マリメッコZOZOTOWN店
Text: GINZA
