見た目麗しい収納術から、意外なアイテムによるディスプレイまでアイデアに富んだビューティワードローブを公開。vol.3は、文筆家の塩谷 舞さん。
雛人形の化粧道具がインスピレーション源
偏愛ドレッサー自慢 vol.3
雛人形の化粧道具が
インスピレーション源
「祖父母から譲り受けた漆塗りの筆箱をコスメ入れにしています。こういう日本的なデザインの化粧品があったらいいなといつも思うのですが、まずは道具箱だけでも」。ケースの中には必要最低限の量が大切におさまっている。「アメリカに住んでいる時に買った小さなパソコンデスクがドレッサー代わり。使い勝手のよい折り畳みタイプで、帰国後も愛用中。コスメも家具も、なるべく“使い切る”ことがモットーです」
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塩谷 舞
文筆家
しおたに・まい>> オピニオンメディア『milieu』を自主運営。会社員、アメリカでの生活を経て2015年より独立。
Text&Edit_Nico Araki, GINZA