ginzamagの風物詩「#冬ギフト」が今年も始まります。1年の感謝を込めて大好きなあの人に贈りたい、お菓子やフード、トーキョーのローカルグッズに2024年を象徴するドラゴンアイテムなど。ワクワクが広がる12のテーマでお届けいたします。今回はNo.85からNo.93をどうぞ。
🛋LIFESTYLE
上質な酒のアテ9選【冬ギフト100】
贈りものの季節がやってきた！
ペアリングを楽しみたくなるフード9選
友人や家族と、お気に入りの手土産を持ち寄ってにぎやかに楽しみたい年末年始。せっかくなら、お酒のアテになる逸品を持っていきたいところ。食通の文筆家・ツレヅレハナコさんがセレクトしたマリアージュに最適なフードを、ドリンクの種類ごとにご紹介します。
85. スパークリングワイン×〈まめ工房 ぽっぽ〉の「挟み油揚げ アボカドチーズ（生ハム付き）
にがりを100%使用した伝統製法で、肉厚な油揚げを丹念に手揚げ。たっぷりのチーズとアボカドを挟み、生ハムをトッピングした挟み油揚げは、ヘルシーかつボリューム満点。¥1,000（まめ工房 ぽっぽ）
「ねぎ納豆や桜海老マヨもおすすめです」。¥1,000（まめ工房 ぽっぽ）
86. スパークリングワイン×〈ペシュ〉の「キッシュ・プロバンス」
伊豆のフレンチレストラン〈春陽亭〉のデザートを家庭でも楽しんでもらおうと約30年前に始まった〈ペシュ〉。¥2,214 （ペシュ）
自家製のラタトゥイユをチーズと一緒に焼き上げた。野菜の旨みがたっぷり詰まったスパークリングワインにぴったりの一品。¥2,214 （ペシュ）
おいしいものが詰まっていそうな期待が膨らむ、ピンクの包装紙とリボンもいい。¥2,214 （ペシュ）
87. 白ワイン×〈TESIO〉の「大宜味シトラスソーセージ」
沖縄市の中心市街地“コザ”にあるシャルキュトリーは、地元の精肉店から仕入れた肉を使い、ドイツの伝統製法で様々なソーセージを製造している。「大宜味村産のシークワーサーとレモンが香るため、シャルドネなどとよく合います」4本入 ¥850（TESIO）
88. 白ワイン×〈おつな〉の「実山椒」
国産ツナ発祥の地、静岡県焼津で1つずつ丁寧に手作りしている。和歌山県産の実山椒を使った一品は、山椒の爽やかな香りが利いた大人の味わい。「そのまま食べるのはもちろん、サラダやバゲットにのせるのもおすすめ。日本酒にも合いますよ」。¥1,436（おつな）
89. 赤ワイン×〈餃子専門店 黒兵衛〉の4種の餃子セット
「トマトや抹茶、ウコンを取り入れた4種セットは、カラフルな皮がモッチモチ。おつまみに嬉しい小ぶりサイズです」。15個×4種 ¥2,600（餃子専門店 黒兵衛）
鹿児島県産の六白黒豚や8種の野菜を使い、自家製鶏がらスープを練り込んだ皮に手包みしている。15個×4種 ¥2,600（餃子専門店 黒兵衛）
90. 赤ワイン×〈エピナール〉の生トリュフサンド
たっぷりのガナッシュをクッキーで挟んだ生トリュフサンドも人気商品のひとつ。香り豊かでなめらかな口当たりのガナッシュが赤ワインにマッチする。ダーク、ミルクの詰め合わせ S 6個入 ¥1,810（エピナール）
「創業40年を超える大阪府箕面市の洋菓子店です。生チョコもグラスが進む味わいです。」ダーク、ミルクの詰め合わせ S 6個入 ¥1,810（エピナール）
91. ウイスキーのロック×〈プチグレース〉の「スノーボール」
荻窪にある小さな焼き菓子店の看板商品は、美しい純白のクッキー。口へ入れるとほろほろと溶け、優しい甘みが広がる。15個入 ¥1,700（プチグレース）
「ふわっと広がるクルミの風味も特徴。ウイスキーと合わせると、スモーキ―な味わいが引き立ちます」。15個入 ¥1,700（プチグレース）
92. ハイボール×〈風来坊〉の手羽先セット
名古屋名物で人気店〈風来坊〉の一品は、しっとりジューシーな肉とパリっと香ばしい皮、甘辛でコクのある秘伝ダレの三重奏で口福を呼ぶ。3人前セット 15本入 ¥1,780（風来坊）
「地元を代表する味はいつ食べてもうまい！とにかくハイボールが進みます」。3人前セット 15本入 ¥1,780（風来坊）
93. ハイボール×〈KYOTO MAPLE WORLD〉の「贅沢ナッツ熟成塩」
クルミやアーモンド、カシューナッツをピュアメープルシロップに漬け込み、塩をふりかけた。甘じょっぱい味わいが炭酸とマッチ。60g ¥850（KYOTO MAPLE WORLD）
食品添加物や白砂糖を使わず、誰もが安心して食べられるお菓子作りをテーマとする。ヴィーガンチョコレートなどヘルシーなおやつを打ち出す。60g ¥850（KYOTO MAPLE WORLD）
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ツレヅレハナコ
食と酒と旅を愛する文筆家。雑誌の連載や著作を通して多くのレシピを披露。美味しいもの好きからの信頼も厚く、フードの目利きとして広く支持を得ている。近著は『47歳、ゆる晩酌はじめました』（KADOKAWA）。
Photo＿Keiko Nakajima Text＿Momoka Oba Edit＿Mako Matsuoka
