西海岸の風土を感じる陶器に、アジアのチープ&キュートな雑貨まで店主の好きなもの“だけ”置いてある店は、行くだけで刺激を受ける。永福町に八雲、幡ケ谷にオープンしたばかりの4軒を紹介!
🛋LIFESTYLE
並ぶのは店主の好きなものだけ!東京のニューショップ4軒
日用品パビリオンvol.11
おもちゃ箱のような店内に
“可愛い実力派”が勢ぞろい
KONKO
部屋に彩りを求めたら、2023年4月に永福町にオープンした「KONKO」へゴー。店頭に並ぶのは、メキシコ産のゴリラの貯金箱や台湾のキッチュな食器など、カラフルでポップな小物たち。とはいえ「テーブルを傷つけないティッシューケース」「錆びにくいキッチン道具」など、店主の矢野望さんが実用面にも目を向けてセレクト。使いやすさもお墨付き!
ℹ️
KONKO
住: 東京都杉並区和泉3-15-6
営: 13:00〜18:00
休: 水土祝、不定休
矢野さんは デザイナーとしても活動。店頭で販売する〈DADA NUTS BUTTER〉のナッツバターや調味料の文字デザインを手がけている。
スクールムービーの香りがする
文房具がずらり
OH! MY BOOKS
「青春映画が好き」と話す店主の福永紋那さんが2023年9月にオープンした書店。BGMは90sのヒップホップ、商品と一緒にアメトイや古着も紛れていて、海外の学生の部屋のようなムードが全開。メインは本だけど、アメリカから直輸入した文房具や雑貨も充実。ギラッと輝く鉛筆(¥100)や、映画『クルーレス』シールでデコった〈COMPOSITION BOOK〉(¥880)など、店名通り、読書気分を加速させるアイテムばかりだ。
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Photo: Hikari Koki Text: Nozomi Hasegawa