記憶や思いが込められた一点を受け継ぎ、大切に取り扱う。店主との会話も楽しい、地方都市のショップをピックアップ。
🛋LIFESTYLE
長野「偏集舎」で“エトナルモノ”を見つけよう。
古道具店探訪の旅 vol.1
偏集舎
at 長野
東京で生まれ育った店主の有坂宗大さんが、松本市への移住をきっかけにオープン。もともとはオンラインストアとイベントなどでの出店のみだったが、2023年の冬に現在の土地にショップを構える。
「コンセプトは、絵になるモノと、えっ！？と驚くようなモノをかけ合わせた造語“エトナルモノ”です」と、話す有坂さん。大理石で作られた球体のオブジェや、滑らかな曲線が美しい木製の彫刻、陶器やガラスで作られたユニークなフォルムの花瓶など、部屋のアクセントとなってくれそうなアートピースも多くそろっている。
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Text_Fumika Ogura
