人気を集める石アイテム。ニューカマーの共通点は“ドッキング”?#2025気になるインテリアニュース
石アイテムに夢中
ニューカマーの共通点は“ドッキング“?
石×ステンレス

ステンレスミラーが同居する
違和感を楽しむ
自然素材と人工的な要素を融合させたアイテムを提案するインテリアブランド〈KELEN OBJECT〉。カットした断面を鏡面磨きのステンレスで仕上げた置き型の鏡が人気だ。信州志賀石や揖斐黒石を使うことで、重厚な存在感を放つ。無骨ながらスタイリッシュさも兼ね備えた風貌は、部屋の雰囲気を引き締めるアクセントになりそうだ。KELEN 各¥19,800(KELEN OBJECT | MOTON)
石×植物

老舗石材店が手掛ける
熟練技が光る花器
愛知県岡崎市で約100年続く「稲垣石材店」。石の器ブランド〈INASE〉を立ち上げ、生活になじむホームアイテムを発信中。京都の鞍馬石でつくる花器は職人が一点ずつ手作業で仕上げる。実用性もばっちりで、高い堅牢性に加え、内部には植物にも優しい撥水コーティングが施されている。水漏れの心配がないので、室内使いにも。花器 約φ10×H15cm ¥13,200(INASE | 稲垣石材店)
Photo_Kanta Torihata Text_Midori Nagase