知れば知るほど奥深い街をさらに深掘り！ローカルな青果店やテイクアウトしたくなるおやつ、思わず立ち寄りたい癒やしのスポット、神社仏閣に置いてある手ぬぐい、街歩きのあとに欠かせないセルフケアグッズまで。古都を旅する時間がさらに充実する情報をどどんと。今回は、京都旅に持っていきたいものを聞きました。＃KYOTO FUN FACTS JOURNAL
🛋LIFESTYLE
京都の街歩きに欠かせないセルフケアグッズ
仕事の合間を縫って出かけた旅。楽しい時間になるはずが、環境の変化で知らぬ間にストレスがかかり、体調を崩してしまうなんて経験を持つ人も多いのでは？つい先日もヨーロッパ4カ国を旅したというスタイリストの中井彩乃さんは、大の旅好き。行った先でも心地よく過ごすため、国内外を問わずセルフケアグッズを持ち歩いているそう。今回は、そんな中井さんが寝る前に使いたい、おすすめの最新アイテムを教えてもらった。とにかく歩く京都旅。体を整えて、次の日に備えよう。
〈MYTREX〉のREBIVE AIR
「片手サイズなのに全身ほぐせる！」
コンパクトなハンディガンは、見た目によらずパワフル。5種類のアタッチメントを切り替えれば、顔から腰、足裏まで、トータルケアが叶う。「撮影現場で使っているメイクさんがいて気になっていました。6色の色バリも素敵」。REBIVE AIR ¥9,900（マイトレックス | マイトレックスカスタマーサポート）
〈HUKKA DESIGN〉のGuasha Stone
「バスタイムも有効活用できます」
28億年前にフィンランドで生まれた天然石のカッサ。なめらかに磨かれたカーブが、体にたまった老廃物を流すのに最適。「冷やすのはもちろん、温めても良いので湯船に浸かりながら顔まわりのリンパをほぐしたい」。マッサージオイルと一緒に使うこともできる。カッサストーン ¥4,950（フッカデザイン | ラピデム）
〈Chacott〉のマッサージボール
「“ながらケア”で疲れをとる」
バレエやダンス用品を展開するブランドによるツール。疲れや違和感のある首や土踏まずに転がすだけで、小さな凹凸が刺激になり、血行を良くする。「色も可愛くて持ち運びやすいサイズ。読書したりスマートフォンを見たりしながら使えます」。マッサージボール 各¥1,100（チャコット | チャコット お客様相談室）
〈BIRKENSTOCK〉の3ステップ フットケアキット
「角質ケアもクリームタイプなら安心ですね」
「足のことを長年研究しているフットウェアブランドによるクリームは信頼が厚い」。角質ケアができるスクラブ、保湿をするフットバーム、血液循環を促すローションは、全て100%天然成分で構成。3ステップ フットケアキット ¥4,840（ビルケンシュトック | ビルケンシュトック・ジャパン カスタマーサービス）
〈TREAT ME RIGHT〉の着圧ソックス
「寝るときはほどよい圧を」
普段よりもたくさん歩く旅先では脚のむくみも大敵！通気性のよい鹿子編みの靴下は、かかと部分にシリコン加工が施され、翌朝までしっとりと保湿してくれる。「シルク素材で肌に負担がないのもうれしい。上品な色合いやロゴの入り方も洒落ています」。着圧ソックス 各¥5,280（トリートミーライト | ドロワー）
🗣️
中井彩乃
スタイリスト
関西にルーツを持ち、幼少期より京都へ通う。
Photo_Hikari Koki Styling_Ayano Nakai Text_Nico Araki, Nozomi Hasegawa
