俳優、モデル、スタイリスト、漫画家、芸人、ダンサー、建築家…研ぎ澄まされた感覚で新しい時代の空気を創り出すクリエイターたち。センスのいいあの人の暮らしを支える日用品は、どんなものだろう?これからの活躍も楽しみな35人に、愛用品の魅力を語ってもらいました。#2025年、35人のベストバイ
🛋LIFESTYLE
ガラス作家Yuri Iwamotoのベストバイ
心を奪われたのは、ピカチュウみたいな黄色
ガラス作家・Yuri Iwamoto
〈Nothing〉のワイヤレスイヤホン

心を奪われたのは、ピカチュウみたいな黄色
「毎年秋の始まり頃になると、私は黄色いものが恋しくなるんです。日照時間が短くなる中、私の暮らす北陸は天気が悪いことも多いので、明るい色のアイテムを持っていると落ち着くのかもしれません。実験的なデザインのスマホで知られる〈Nothing〉のワイヤレスイヤホンを手に入れたのも、2025年の秋口。ノイズキャンセリングをはじめとする性能はもちろん、ピカチュウみたいに思い切りのいい黄色と、赤と白のドットで左右を示すグラフィックがだいぶアガります。ケースがクリアなのも素敵。最近、透明なシェルターのようなガラスの中に、ハートのエレメントなどを入れ込む作品をよく作っているのですが、自分のアートと通じるそういう造形も、惹かれた理由かもしれません」。〈Ear(a)〉ワイヤレスイヤホン 50g ¥14,800(Nothing)
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Yuri Iwamoto
ゆり・いわもと>> 1993年埼玉県生まれ。武蔵野美術大学在学中にフィンランドのアアルト大学へ留学し、繊細でありながら遊び心のある今の作風を確立。現在は富山を拠点に活動している。12月19〜23日まで、新宿のギャラリー「R」にて個展を開催する。
Photo_Kentaro Otsuka Text_Keisuke Kagiwada
