日本橋の「アートアクアリウム美術館」では、クリスマスイベントが盛り沢山。イブの夜限定のディナーコースや、2020年12月27日(日)までオリジナルのクリスマスツリーが出現。
「アートアクアリウム美術館」で過ごす幻想的なクリスマス。期間限定でお酒を飲みながらの鑑賞も
2007年に六本木の森アーツセンターギャラリーでスタートした「アートアクアリウム」は、なんと今年で14年目に突入する。国内をはじめ、海外ではミラノや上海など、世界各地で計39回も開催。アート、デザイン、エンターテインメントとアクアリウムを融合させた幻想的な世界観が話題を呼び、これまでに1,000万人以上の人が足を運んでいる。
これまで期間限定だった展覧会が、2020年8月に「アートアクアリウム美術館」として常設オープン。コンセプトは“生命の宿る美術館”だ。冬の夜を彩るイルミネーションのごとく、過去最多の30,000匹の金魚が美しく暗闇に浮かび上がる姿は実に妖艶。クリスマスや年末年始のイベントシーズンを目前に控え、今盛り上がりを見せている。
今や夏の風物詩となっている「アートアクアリウム」だが、今年は初のクリスマスイベントを開催。この期間に、「オリジナルクリスマスツリーアート」が登場し、通常の入場券と同価格でCOEDO瓶ビールなどのアルコール類を含む、ドリンク2本が付くお得なペアチケットも販売される。美術館としては珍しく、終日にわたりお酒やドリンクを片手にアート鑑賞も可能に。
さらに、12月24日(木)のイブの夜には、1000人収容可能な広い会場を舞台に18組40名限定で、日本舞踊を観ながら食事ができる「ソーシャルディスタンス・クリスマスナイト」も行われる。黒毛和牛サーロインステーキや、サスティナブル食材を使用した「Blue Seafood 」など 、シーズン限定のプレミアム懐石ディナーコースを堪能できる。帰りには、「金魚真珠」のお土産のプレゼントも用意されているそう。至れり尽せりな贅沢な1日に。
また、館内の「水戯庵ラウンジ」と「華魚繚乱」では、クリスマス限定メニューもスタート。彩り豊かなオードブルやカクテルは、見ているだけで気分が上がるビジュアルだ。
友人やカップル、家族で、いつもとはひと味ちがったクリスマスを過ごしてみては?
「アートアクアリウム美術館」
住所: 東京都中央区日本橋1−3−9
営業時間: 10:00〜20:00(最終受付19:30)
三越前駅から徒歩2分。
【ドリンク付きクリスマス限定ペアチケット】
チケット販売期間: 販売中〜2020年12月27日(日)
利用期間: 2020年12月1日(火)〜12月27日(日)
料金: 4,182円
【ソーシャルディスタンス・クリスマスナイト】
日程: 2020年12月24日(木)
時間: 20:00〜22:30
料金: 22,728円(1名)/45,455円(2名)
チケット販売期間: 販売中〜売り切れ次第終了