昨年も大盛況だったイベントが帰ってくる!2022年10月28日(金)から11月10日(木)まで、都内のライフスタイルショップを巡りながら、日本の伝統的工芸品に出合える「JAPAN TRADITIONAL CRAFTS WEEK 2022」が開催。
日本各地の伝統的工芸品が銀座・中目黒にやってくる!創り手・売り手・使い手を繋ぐ2週間
銀座・中目黒エリアの店舗が参加
さらに回遊率が向上したショップ巡り
100年以上の歴史を持ち、伝統的な技術や技法を用いて製造されている“伝統的工芸品”。その規定は厳しく、地域産業としても成立している、主要な工程は手作業であることといった条件をすべて満たし、経済産業大臣の指定を受けた工芸品のみがそう名乗ることができる。そんな“伝統的工芸品”の創り手、売り手、使い手をつなぐ応援イベント「JAPAN TRADITIONAL CRAFTS WEEK 2022」が開催される。第9回目を迎える今年は、銀座・中目黒エリアのライフスタイルショップ25店舗が参加し、それぞれ独自の見立てで選んだ工芸品の魅力を紹介。大切に受け継がれてきた職人技術や技法を活かした新しい商品が展示販売される。
会期中、ショップ巡りを盛り上げるのはプレゼント企画。各店舗でスタンプを集め「⻘山スクエア」へ行くと、イラストレーター勝山八千代さんが手掛けたオリジナルエコバッグがもらえる(先着300名)。
イラストレーター勝山八千代さんが手掛けた今回のメインヴィジュアルのプリントが施されたオリジナルエコバッグ。
今回は中目黒と銀座、2つのエリアに絞られ、街歩きがさらに効率的に。中目黒エリアにある「tokyobike 中目黒」では、無料でレンタルバイク(*要予約)も利用できるのも嬉しい。お店を回る際に目印となるのは、店頭に掲げられた「阿波正藍しじら織」の旗。上質な蒅すくもと、吉野川北岸の地下80mの深層より汲みあげた地下水によって染め上げられた深い藍色のオリジナルフラッグも見逃せない。
「阿波正藍しじら織」の旗。