2013年の誕生以来、〈クレ・ド・ポー ボーテ〉のアイコンであり続ける美容液「ル・セラム」が、2024年9月1日(日)、さらにパワーアップし「ル・セラムⅡ」へと進化する。ポイントは“肌の知性”をアップデートする新成分、ラディアントリリーコンセントレート。乾燥など肌を刺激する環境ダメージ要因に先端科学でアプローチし、肌本来の美しさを呼び覚ます。
進化した美容液「ル・セラムⅡ」で、お疲れ肌に潤いのご褒美を
“肌の知性”をアップデートする新成分を配合!
資生堂は、肌細胞研究を40年以上続ける中で、肌は脳と同様に自ら考え、さまざまな情報を処理する能力を有するという「ブレインスキン理論」を2011年に発表。さらに2019年、肌は生まれながらに良い刺激と悪い刺激を見極める力=肌の知性を備えていることを突き止めた。この能力に着目し、独自開発された保湿・整肌成分が、スキンイルミネイター。紫外線などの外的ストレスにアプローチする鍵として、長らく「ル・セラム」を支えてきた。
2024年9月に登場する新生「ル・セラム」において注目したいのは、キー成分がマドンナリリーから抽出したラディアントリリーコンセントレートへと変化した点。マドンナリリーは紀元前1500年にはすでに存在していた記録があり、人類史上、もっとも古くから栽培され、原種に近い形で残っている希少な花。〈クレ・ド・ポー ボーテ〉は、古来よりこの花が生息するヨーロッパの中でも、人間の手がほとんど加わっていない自然豊かなフランス・セヴェンヌ地方にて、植物本来の成長サイクルに倣う方法で同花を栽培することに。野生植物と共存しながら育ったパワフルなマドンナリリーにマイクロ波を当て、瞬時に細胞壁を破壊し、成分を抽出。この純度の高いエキスにグリセリンを合わせ、環境ダメージを要因とする肌ストレスに働きかける新成分を完成させた。
さらに紫外線や病原体に強いレモンマートルから抽出した保湿成分、オーガニックレモンマートルエキスも新配合。肌の美しさの源へアプローチし、肌本来の美を呼び覚ますテクノロジーを搭載した「ル・セラムⅡ」へと進化を遂げた。
スキンケアのファーストステップとして使うのは、従来品と同様。洗い立ての肌に瞬時になじみ、みずみずしい輝き肌に導いてくれる。ふっくらとするので、乾燥による小じわが目立ちにくくなり、肌印象が驚くほどなめらかに、使うたびに健やかになっていくよう。
また、キー成分のマドンナリリーはもちろん、ランや天然ローズなど花々を凝縮させた優美な香りにも癒される。
進化した「ル・セラムⅡ」で、真夏の陽射しを浴びたお疲れ肌と心をいたわってはいかが。
Text_Ayako Tada