満月は古来から「達成・完了」の象徴といわれ、自分を省みるのにぴったりな時期なんだそう。そんな特別なタイミングに合わせて毎月、ミレニアル世代の占い師・淡の間(あわいのま)さんが運命をリーディング。所要時間はたった3分! 3色のモチーフから気になる色を選ぶと届く、今月のあなたにぴったりなオラクルメッセージ。
気になる色はどれ?占い師・淡の間による「3minutes Reading」vol.16
3色の和菓子のうち
直感で惹かれる色を選んでください。
2021年もあっという間に半分が過ぎようとしています。6月16日が、和菓子の日だとご存知でしたか? 嘉祥(かじょう)という、お菓子を食べて厄除けや開運を願う伝統行事が元になっているそうです。見れば彩り鮮やかで、口に入れれば優しく甘い。そんな二度おいしい「和菓子」が今回のモチーフです。時にはゆっくりお茶をして休憩しながら、下半期も乗り切りましょう。
「やる気はあります! いろんなことに興味があります! けれどなんだか集中できなくて、上手くいかないんです……」。そんな、フワフワと浮き足立っている状態のあなた。勢いがあるのは素晴らしいことですが、そういう時こそ気を引き締めていかなくちゃ。
実際のところ、何かを始めるよりも続けていくことの方が、エネルギーが要りますよね。常に目線は空高く、足元はしっかりと地を踏みしめて。妄想はほどほどに。
何度諦めようと思っても、どうしても捨て切れない。その思いがこれまでずっとあなたを支え、鼓舞する原動力でした。ゴールまであと少し。きっと最後の勇気を奮い起こし、途中で投げ出すことなく到達できるはずです。
無謀でもいいから何かアイデアがあるなら、思い切って誰かに働きかけてみましょう。失敗を恐れないで。生きている限りはまた何度だって挑戦できるのですから。ほら、希望の光が見えてきましたよ。
良くも悪くも影響を受けやすい状態にあります。季節柄の不安定な天候に揺さぶられ、心身の調子を崩していませんか? ウェットな気分を引きずって、物事の優先順位を疎かにしないように。計画性を持って時間を有効に使いましょう。
さあさあ、頭脳をフル稼働して、やるべきことはサクサクと。何事もあまり深刻に捉え過ぎるのはNGです。全てはゴールに辿り着くまでの伏線に過ぎないのですから。
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淡の間
1991年生まれ。山形県出身。元アパレル販売員で、今は占い師。西洋占星術やヨーロッパ発祥の自然療法などを用いてオリジナルのカウンセリングを行なっている。ある日突然急に“こちら側”へやってきた。山形・仙台・東京を中心に対面セッションを行う他、店舗のディレクションやセールスなども行なう。instagramのストーリーを活用して「1日の流れ」を毎日更新中。活動を行う上で掲げた信念は「自分の運命を知ること。受け入れてそのままに生きること。バランスが整えられた心・体・魂の上に、正常な衣・食・住が成り立つのだと体現すること」。
Instagram: @aynoma.jp