先日、ママがとある大物ミュージシャンをインタビュー。帰ってくるなり「自分のことにどれだけ興味を持てるか、エイジングケアの究極の答えはそこにあったわ!」と、熱心に語ってくれたの。そのミュージシャン、還暦過ぎているのに肌も体も動きも40代にしか見えないって。年齢相当にシワはあるけれど、存在感がとにかく若いとか。
聞けば、自分への興味が半端ないらしく、たとえば、1日4回のオーラルケア、週3回のトレーニング、毎日のサプリメント。これを30年以上、続けているんですって。
ミュージシャン曰く、「中古でもていねいにメンテナンスすれば長く使えるから、自分にはどんなメンテナンスが必要か考え、勉強する。だから年齢を重ねるたびに知識やスキルがアップデート。その結果、若々しいと言われるようになった」と、ママに語ってくれたそうよ。「自分に関心を持っている人ほど、そして人生を楽しんでいる人ほど歳をとらない」という説も、医学的に実証されたばかりね。米国の大学生に4日間、毎日20分「すべてが最高にうまくいって目標を達成した自分」をイメージし、書かせる実験を行ったところ、幸福度がアップしただけでなく、健康状態まで良くなったというデータもあるわ。大物ミュージシャンのように、自分に関心を持ち、毎日を積極的に生きていけば、若々しく健康でいられるということなのよね。そういえば昔、「ポジティブシンキング」という言葉がはやったらしいけど、いつの時代も、人生を楽しめる「ポジティブシンキング」に勝るエイジングケアはないってこと。エッへン、納得?