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秋の休日はアート巡りにぴったり。ギンザ読者と同世代作家も参加『話しているのは誰?現代美術に潜む文学』etc.10月号G’s REVIEW

秋の休日はアート巡りにぴったり。ギンザ読者と同世代作家も参加『話しているのは誰?現代美術に潜む文学』etc.10月号G’s REVIEW

『話しているのは誰?現代美術に潜む文学』

『話しているのは誰--現代美術に潜む文学』-

小林エリカ[わたしのトーチ] 2019年 Cプリント 54.9×36.7cm(各、47点組) 作家蔵 ©Erika Kobayashi Courtesy of Yutaka Kikuta ke Gallery 撮影: 野川かさね

本展に参加する作家6名に共通するのは、作品のうちに文学の要素が色濃く反映されていること。文学がテーマといっても、書物的なものを指しているのではない。本展が注目するのは、作家ごと、作品ごとに、さまざまに文学が表されている動向だ。小林エリカやミヤギフトシなど、ギンザ読者に近い世代の作家も多いこの展覧会。彼らの創作に透けて見える「文学」は、新しい発見になることだろう。

【話しているのは誰?現代美術に潜む文学】

期間: 開催中〜11月11日(月)
場所: 国立新美術館 企画展示室1E

▶︎https://www.nact.jp/exhibition_special/2019/gendai2019/

 

『描く、そして現れる —画家が彫刻を作るとき』

描く、そして現れる-—画家が彫刻を作るとき

サイ・トゥオンブリー 手前: [無題]1990年 ブロンズ 奥: [無題]1968年 家庭用塗料、クレヨン、カンヴァス DIC川村記念美術館 ©Cy Twombly Foundation, 2019

20世紀以降、斬新な立体作品を制作した画家たちがいた。本展では、画家の平面と立体の作品を並べ、画家たちが、カンヴァスから踏み出して試みた実験を紹介する。描写の実験を彫刻にしたピカソや岡本太郎。見慣れたモチーフをオブジェにしたポップアート、絵画を現実空間に実体化させたドナルド・ジャッドらのミニマルアート。時代を追って変化し続ける絵画の実験は、名作の新たな見方を教えてくれる。

【描く、そして現れる —画家が彫刻を作るとき】

期間: 開催中〜12月8日(日)
場所: DIC川村記念美術館

▶︎http://kawamura-museum.dic.co.jp/art/exhibition-next/

 

『岡山芸術交流2019』

岡山芸術交流2019

John Gerrard[X. laevis (Spacelab)]2017 / Courtesy of the artist, Thomas Dane Gallery, and Simon Preston Gallery, New York

「岡山芸術交流」は、岡山市で3年ごとに開催される国際現代美術展。2回目となる今回はアーティスティックディレクターにピエール・ユイグをむかえ、マシュー・バーニーをはじめとする17組の作家が、岡山城・岡山後楽園周辺エリアに点在する歴史文化施設を会場に作品を展開する。タイトルは「IF THE SNAKE もし蛇が」。摩訶不思議なこの世界観は、前情報なしに飛び込む方が吉かも!?

【岡山芸術交流2019】

期間: 開催中〜11月24日(日)
場所: 旧内山下小学校、岡山県天神山文化プラザ、岡山市立オリエント美術館、岡山城、林原美術館ほか

▶︎https://www.okayamaartsummit.jp/2019/

Recommender: 柴原聡子

アートと建築の編集者。眼福はもちろん、頭で考える現代美術も奥深くて楽しいのでおすすめです。

GINZA2019年10月号掲載

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