2月のエンタメをレビュー!GINZA編集部がレコメンドする展覧会をご紹介。
TOP画像: 草間彌生《ベッド、水玉強迫》2002 年、ミクストメディア、231.0×138.0×228.0cm、ポーラ美術館 ©YAYOI KUSAMA
2月のエンタメをレビュー!GINZA編集部がレコメンドする展覧会をご紹介。
TOP画像: 草間彌生《ベッド、水玉強迫》2002 年、ミクストメディア、231.0×138.0×228.0cm、ポーラ美術館 ©YAYOI KUSAMA
コロナ禍で経験したステイホームは、誰もが家で過ごす時間を考える機会となった。その「部屋」は、19世紀から現代に至るまでアーティストの着想源であり、さまざまな作品に描かれてきた。本展は巨匠ボナールやマティスの名画をはじめ、収蔵後初お披露目となる草間彌生の突起物に覆われたベッドやティルマンスの写真作品など部屋にまつわる作品約50点を展示。作品に表れる親密な記憶や夢想のイメージが、私たちのお部屋時間をアップデートしてくれるかも?
*展示期間、内容などは諸事情により変更する場合があります。詳細は各展公式サイトをご参照ください。
建築とアートの編集者。1年で一番寒い時季到来。暖かい美術館で、じっくり絵を眺めたい。