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G’s FILM REVIEW 痛快ロマンティック復讐コメディ『プロミシング・ヤング・ウーマン』etc.

G’s FILM REVIEW 痛快ロマンティック復讐コメディ『プロミシング・ヤング・ウーマン』etc.

8月のエンタメをレビュー!GINZA編集部がレコメンドする映画をご紹介。


プロミシング・ヤング・ウーマン

『ウーマン・ヤング・プロミシング』

ある事件によって未来を奪われた、かつて前途有望だった女性がいた。30歳を目前にし泥酔したフリをし口説いてくる男たちに裁きをくだす日々を送っていたキャシー(キャリー・マリガン)が偶然の再会をしたことから始まる、痛快ロマンティック復讐コメディ。俳優としても活躍するエメラルド・フェネルは、本作で第93回アカデミー賞で脚本賞を受賞。ブリトニーの名曲「Toxic」のストリグスアレンジがポップ&スリリングに本作を駆け巡る。
全国公開中。
©2020 Focus Features

 

17歳の瞳に映る世界

『17歳の瞳に映る世界』

望まぬ妊娠をしていると知ったペンシルベニアに暮らす17歳のオータムが、中絶において親の同意が必要ないNYまで従姉妹のスカイラーと向かう旅路を追う。中絶手術を受けるまでの女性たちの孤独とそのプロセスをここまで語った映画があっただろうか。監督エリザ・ヒットマンは、目を背けずに彼女たちの現実を見つめる。オータムの決断にただ隣で寄り添ってくれる女友達がいること。そのつながりが、NYの街できらびやかに発光していた。
全国公開中。
©2020 FOCUS FEATURES, LLC. All Rights Reserved.

 

少年の君

『少年の君』

苛烈な受験戦争に、いじめによる同級生の飛び降り自殺。新たな標的になった優等生チェンが、偶然、集団暴行を受けている少年シャオベイと出会い、次第に心を通わせていく。中国の社会問題を取り上げながら、2人の孤独な魂の触れ合いに、子ども時代から一抜け、社会を構成する大人らのあり方を問う作品。俳優でもある監督デレク・ツァンが、まっすぐにいじめ問題に向き合った本作はアカデミー賞国際長編映画賞にノミネート。
全国公開中。

 

Recommender: 小川知子

ライター。7月はジャームッシュ レトロスペクティブ2021に入り浸りました。

GINZA2021年8月号掲載

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