8月のエンタメをレビュー!GINZA編集部がレコメンドする新譜をご紹介。
🎨CULTURE
山下達郎の11年ぶりのアルバム『SOFTLY』|G’s MUSIC REVIEW
『SOFTLY』
山下達郎
(ワーナー・ミュージック・ジャパン)
1975年シュガー・ベイブでデビュー、翌年ソロとして走り出してからシンガーソングライター、プロデューサーとして日本のポップスの歴史に名を刻む山下達郎が実に11年ぶりのアルバムを発表。映画やドラマの主題歌、CMソングなどなじみのある楽曲に加え、新曲も多数収録。70年代以降のシティポップは今や世界でも愛されているが、変わりゆくシーンで自分のうたを作り続けた音楽家の現在地は一層洗練され刺激的。ジャケットは漫画家、文筆家のヤマザキマリによる肖像画。
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音楽・映画まわりのMC。夏フェス&来日公演が帰ってきて、手帳の来年のページに書き込みました。