マイク・ケリー展『DAY IS DONE 自由のための見世物小屋』etc.アート好きならチェックしたい展覧会3選

マイク・ケリー展 『DAY IS DONE 自由のための見世物小屋』
開催中〜3月31日/ワタリウム美術館

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[ファーム・ガール 課外活動 再構成#9]2004-2005年 Art ©Mike Kelley Foundation for the Arts. All rights reserved / Licensed by VAGA, New York, NY.

現代アートの中でも、もっとも重要なアーティストのひとり、マイク・ケリー。可愛らしいぬいぐるみのインスタレーションや、ソニック・ユースのアルバムカバーでその名を知る人も多いのでは?本展のタイトルでもある[Day is Done]は複数メディアからなる大作で、ケリーの作品に一貫してある“奇妙さ”が存分に満喫できる。日本で実物を観られるこの珍しい機会にぜひ足を運んでいただきたい。

 

ヌード NUDE ―英国テート・コレクションより
3月24日〜6月24日/横浜美術館

アート ヌード NUDE ―英国テート・コレクション 横浜美術館

アンリ・マティス[布をまとう裸婦]1936年 油彩 / カンヴァス 45.7×37.5cm   Tate: Purchased 1959, image ©Tate, London 2017

1997年より毎年開催されている文化庁メディア芸術祭。アート、エンターテインメント、アニメーション、マンガの4部門それぞれで優れた作品を顕彰し、展示の機会を与えるというもの。そして、今回は歴代の受賞作品と新作を含むフェスティバルを京都で開催。国内だけでなく、フランス、ベルギーなどからも作家を招待。インスタレーション作品が展示予定だ。

 

フランク ホーヴァット写真展 『Un moment d’une femme』
開催中〜2月18日/シャネル・ネクサス・ホール

アート フランク ホーヴァット写真展 『Un moment d’une femme』シャネル・ネクサス・ホール

Quai du Louvre, couple, 1955, Paris, France ©Frank Horvat

50年代のパリ。実際に経験したことはないけども、そこが魅力的な街だったことは想像にたやすい。“ニュー・ルック”のようにふんわりとしたシルエットのドレス、ポップで明るい色使い。まさに、ファッションの都として、確立されていった重要な時代。そんな時を切り取ると同時に、常に新しい方法を模索してきた写真家フランク・ホーヴァット。今のパリがパリとして成立するのは彼のおかげかも。

Text: Mayumi Yamase Edit: Shun Sato, Akira Takamiya 

GINZA2018年3月号掲載