自分の“好き”を追い求めたら、こんなものが集まりました! みんなの心を満たす秘密のコレクションからチャーミングバスターズの頭の中をのぞいてみて。
ミュージシャン・Aya Gloomyのコレクション「スマイリー」|だって好きだから!vol.1
Aya Gloomy
ミュージシャン
“スマイリーが私の相棒”
Collections: Smiley Faces
「記憶にある限り、最初に手にしたグッズは母が作ってくれた保育園バッグ。小さい頃からスマイリーと一緒に生きてきたんです。なぜこんなに好きか自分でもわからないのですが、もはや運命共同体(笑)。70〜90年代のヴィンテージを中心にグッズを集めていて、時代ごとに顔が少しずつ違うのもコレクター心をくすぐります。私は80年代以降の楕円形の目がお気に入りです。コレクションの半分は原宿のおもちゃ屋さん『SPIRAL』で購入したもの。これからはスマイルが水に浮遊するスノードームを増やしていきたいですね」
「スマイリーはマイ・ワールドを象徴する存在なんです」。クッションに立てかけた最新アルバムのジャケット写真は都築響一さんが撮影してくれたそう。時代ごとに少しずつ表情が異なり「60〜70年代のものは、つり目だったり、左右の目の大きさが違ういびつさが魅力。80〜90年代になるとアレンジの幅もどんどん広がり、いろんなデザインが出回っていたそうです」
MY BEST
「今いちばん可愛がっているのはこの子!アメリカのイースター・バニーに変身したスマイリーのぬいぐるみです。うさぎと卵、愛するニコちゃんマークがドッキングしたとってもレアなアイテム。グリーン、オレンジ、ピンク、パープルと、ポップなカラーブロッキングもたまらないんです」
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Aya Gloomy
16歳から独学で音楽制作をスタート。最新アルバム『TOKYO HAKAI』が発売中。POP-UPとオンラインで展開するヴィンテージセレクトショップ「POMPOM SHOP」も人気。Instagram→@aya_gloomy
チャーミングバスターズとは?
90年代のアメリカで使われたスラング。女の子がなぜか惹かれてしまう人気者の男の子のこと。ジェンダーレスな今、おしゃれでその存在が魅力的なGINZAガールズを敬意と親しみを込めてチャーミングバスターズと呼んでいます。