ロンドン留学を思いっきりエンジョイ中！〈チャーミング・バスターズ・クラブ〉脇嶋のに花の2月をSNAP！

私は2023年の1月からイギリスのロンドン芸術大学に留学し、ファッションメディアとコミュニケーションを勉強しています。ロンドンといえばよく聞く決まり文句「料理が不味い」なんて大嘘、Creative Capital Cityは大当たり！刺激的なヒト、建築、アート、ファッションで溢れかえっていて、寝る間が惜しいくらいエンジョイしています。
お高めなレストランや、ハンドメイドグッズで有名なアップルマーケット、数々の由緒ある劇場が佇み、その名を馳せるロンドンの中心部、ウエストエンドのCovent Garden。駅から2分歩くと、私が今いちばん夢中になっているヴィンテージショップ「Past Trash」が小道沿いに登場。ヨーロッパのお洒落っ子がこぞって利用しているロンドン発祥のフリマアプリ「Depop」でのオンラインストアからスタートし、昨年の5月に実店舗をオープンしました。

白を基調としたシンプルな空間の中、壁に沿ってぎっしりとアイテムが並んでいます。この店に行けば必ずかわいいアイテムに出合えると、3回来店して確信しました（笑）

「Past Trash」の店内

続いてこれまでにゲットしたマイスタッフをご紹介します。
ヴィンテージのリーバイス〈640〉のミニスカートはかなり短い丈感だけど、なんとAライン！歩きやすくズレなくて、ロングボトムとのレイヤードが相性抜群。

お次はMade in Indiaのサイケチックなワンピース。お気に入りすぎて、ド派手なプリントにも関わらず、週2回も着てしまう中毒性あり。

最後はイタリアのファッションブランド〈Fiorucci（フィオルッチ）〉のブラ。スポーティ×ガーリーのMIXスタイルが気分の時や、バチバチのクラブイベントにぴったりなアイテム。次に着る時は、ふわふわフェアリーなワンピースにも合わせてみたら良いかも〜なんて思っています。

古着店、アートギャラリーが数多く集まり、またクリエイティブな人々も集まる街として知られるショーディッチエリアにある「Gloria」は、ひときわ目を惹くグリーンに包まれたイタリアンレストラン。昨年、偶然通りがかった際にあまりにもかわいい外観に心奪われ、Want to goリストに入れたこの店にようやく行くことができました（予約必須！）

「Gloria」のコンセプトは70年代のカプリスタイル。イタリアのリゾート地カプリ島をベースとした店内デザイン、食器を目の当たりにするとついついロンドンにいることを忘れてしまいます。

「Gloria」の店内

「Gloria」の店内

もちろんピザ、パスタなど、どのメニューも100点満点でしたが、とくにトリュフパスタは、深みのあるキノコの旨みがたっぷりのソースとフィットチーネが絡み合い150点の味わいでした。ロンドンでの旅に疲れて「フィッシュ&チップス、イングリッシュブレックファーストなんてもういらない！忙しないロンドンでちょっと一息つきたい！」なんて思う方には、心の底からオススメできます。優雅なディナーをお楽しみください。

「Gloria」のトリュフパスタ

「Hackney Flea Market」主催のWalthamstow Flea Marketに行ってきました。Walthamstow駅近くの「BIG PENNY SOCIAL」という、パブの併設された大きなレンタルイベント会場には、老若男女問わずたくさんの人々や彼らの愛犬で大賑わい！一周するのに約2時間費やした上で、ダントツにおすすめしたい出展者さんをご紹介します。

「Mary’s vintage」はデザイン性が高く状態の良いレディースのヴィンテージアイテムを豊富に取り揃えていました。私は70’s のキルティングのナイトガウン（£20）と、淡いオレンジ色のプレーリードレス（£40）をゲット。日本で購入するより断然安くゲットできました（笑）。店頭には女性店主のご両親も一緒に立っていたり、ショップ名のMaryは店主のおばあさまの名前だったりと、愛に溢れたお店だな〜と私まで温かさに包まれている感覚になりました。

キルティングのナイトガウン（£20）

淡いオレンジ色のプレーリードレス（£40）

「Mary’s vintage」のInstagramはとてもポップな雰囲気で可愛いので要チェックです。マーケットを訪れた時の私のアウトフィットもおまけに！