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幸せが生まれるコーヒーショップ。駒場東大前「LITTLE TOY BOX」:東京の気になるお店 Vol.2

幸せが生まれるコーヒーショップ。駒場東大前「LITTLE TOY BOX」:東京の気になるお店 Vol.2

日々新たな店がオープンする東京。好きなものを極め、一国一城の主となったGINZA世代の女性店主に聞いた。


コーヒーの時間をちょっとした日常の宝物に

駒場東大前

LITTLE TOY BOX
山崎 幹さん

リトルトイボックスの山崎さん

〝Little〟という響きを聞いて、ピンと来る方もいるかもしれない。代々木公園のそばのコーヒーショップ「Little Nap COFFEE STAND」で修行をしていた山崎さんは、去年の9月に「LITTLE TOY BOX」をオープンした。

「お店を〝おもちゃ箱〟に例えて名前をつけました。ここでの出会いという宝物を小さな子どものように、この箱に詰め込んでいきたいなと思って」

リトルトイボックス

以前はアンティークのバイヤーをしていた。店内には、ヴィンテージのランプやアルヴァ・アアルトのスツール、ジョナサン・モンクのアートも。

緑豊かな駒場野公園近くに店はある。

「みんながリラックスできる日常にコーヒーがあってほしい。駒場東大前は自然と都会がバランス良く混じり合う土地。光がたくさん入るこの場所を見つけた時は、ここだ!と確信しました」

オープン当初からSNSの口コミにより連日満席で若い世代が行列に並ぶ。

「最初は驚きました。中学生から大学生まで全国から来てくださって。楽しんでもらうだけでなく、〝いつかこんなカフェをやってみたいな〟〝個人店はこういう良さがあるよな〟と小さなきっかけを作れたらうれしいです」

メニューは福岡のCOFFEE COUNTYの豆で淹れるコーヒーや、スパイスの効いたキャロットケーキが人気。

「お菓子はコーヒーとの相性を考えて丁寧に手作りをしています。素材の味を生かしたいのと、アレルギーのある子どもたちにも気軽に食べてもらえるよう、卵やバターは不使用です」

〝美味しい〟という笑顔は嘘をつかない。これからも、この場所でたくさんの幸せが生まれ、この箱に大切な瞬間が、どんどん詰まっていくだろう。

リトルトイボックス

オーガニックレモネード(¥610/写真)は自家製。甘すぎずさっぱりとした味わい。

Photo: Masanori Kaneshita  Text: Fumika Ogura

GINZA2020年6月号掲載

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