07 May 2019
絵本×ダンスの異色コラボレーション。s**t kingzプロデュースの「踊れる絵本」

結成11周年を迎えたダンスパフォーマンスチームs**t kingz(シットキングス)。人気アーティストの振付から舞台公演まで活動の場を広げるダンス界のパイオニアだ。彼らの初となる絵本『あの扉、気になるけど』が2019年5月16日に発売される。
2007年の結成以来、ダンス界を牽引してきたs**t kingz。AAAや三浦大知の振付、エルメスのファッションショーでのパフォーマンスなど。ダンサーの枠にとどまらぬチャレンジを続ける彼らが選んだ次なる舞台は、なんと絵本。きっかけは、リーダーshojiが息子の通う幼稚園で体験した紙芝居の読み聞かせ。子供たちにとって身近な絵本とダンスを組みあわせたら「子供がさらにワクワクするものを作れるのではないか?」という想いから生まれたのが『あの扉、気になるけど』だ。
チャーミングなイラストを描いたのはメンバーのNOPPO。絵本内のQRコードからアクセスできる6本のダンス動画は、振付も楽曲も初出のオリジナル作品だ。各メンバーをイメージした個性を持つ4匹のキャラクターが力をあわせて新しい扉に向かっていく様子は、各々が活躍の場を持ちながらも、ユニット活動を通じて挑戦を繰り返してきたs**t kingzの姿と重なる。
『あの扉、気になるけど』
発売日:2019年5月16日
価格: 1,852円+tax
ISBN: 978-4-838730-47-6
仕様: B5判変形/40ページ
著者: 著・s**t kingz著/絵・NOPPO
発行: マガジンハウス
※Amazonで2019年5月15日までに購入すると、NOPPOの絵で作った「ANOTOBI」ぬり絵PDFデータをプレゼント。
Profile

s**t kingz しっと・きんぐす
shoji、kazuki、NOPPO、Oguriの4人で構成される世界が認めたダンスパーフォーマンスグループ。全米中がその頂点を目指す世界屈指のダンスコンテスト「Body Rock」では、2010年、2011年と連続優勝を果たし、世界へその名を轟かせ、世界各国からオファーが殺到。また、4人のみで演出・出演を行い、言葉を一切使わずにダンスだけでストーリーを伝える舞台公演は、オリジナル作品3作目にして全国ツアーを回るほど、日本中にファンを増やし続けている。さらに、国内外の一流アーティストの振付やLIVE演出なども手がける他、オリジナル楽曲のプロデュースを行い、音楽アルバムを発売するなどクリエーターとしても注目を集めている。