06 Jul 2018
準備はOK?フジロック持ちものリスト10 〜エディターKN編

待ちに待ったフェスシーズンが到来し、
エディターKNは機能性あるキャンプアイテムとシティ仕様をミックス
「今年で2回目の参戦となるフジロック。大好きなエレカシの宮本さんの歌声が大自然の中で聴けるのが楽しみ。持ち物リストは初回のフジロックでの失敗を活かしセレクト。今年は機能性あるキャンプアイテムと普段使いのアイテム、それぞれのいいとこどりで参戦」
item1.
ハットとスカーフ
ハットとスカーフ
「前回大型の台風とかんかん照りの晴天のふたつを味わい、ハットとスカーフの重要性を思い知る。ハットは、首の後ろを日差しや雨から守ってくれるバケットがおすすめ。風が強い山では飛んでいかないようにストラップが付いていることも重要。スカーフは、帽子ではカバーできない背中を日焼けから守ってくれるので女性は1枚もっておくと便利」
item2.
スニーカーサンダル
スニーカーサンダル
「一番重要だと言って過言ではないシューズ。長靴とサンダルのふたつを持って行きどちらも苦い経験あり。長靴はとにかく重い。サンダルは足をふまれて爪を破損。そこで今回は軽い・滑らない・つま先保護。この3つをポイントにシューズ選び。辿り着いたのが、スニーカーサンダル!山でも川でも、両方使える優れもの」
item3.
折りたたみチェア
折りたたみチェア
「こちらは初回のフジロックで使用した折りたたみチェア。1日中持ち歩くには少し邪魔だけど、これがあるのとないのでは大違い。山では体力が奪われるので、こまめに休憩することが長時間フェスを楽しむポイント。チェア選びでは、背の高いタイプよりも背の低いタイプのほうが、山の傾きにもはまり安定性が高くておすすめ」
item4.
ポシェット
ポシェット
「メインバッグはリュックだけど、サブバックとしてウエストポーチや斜めがけバックは必須。スマホ、お金、ハンカチタオルなど、よく取り出すものはサブバックにいれておくと便利。去年は黒のウエストポーチだったけれど、友人とはぐれることが多かったので、一目で見つけられるカルフルなバックを今年はチョイス」
item5.
虫酔けスプレー
虫酔けスプレー
「思っているより会場では蚊にさされることもなく油断していたら、シャトルバスを待つ夕暮れの川沿いで20箇所ぐらい蚊にさされた苦い思い出あり。日焼け止めと同様こまめにケアしてあげることが大事。スプレータイプだと人混みでも安心して使用できる」
item6.
日焼け止めと保湿スプレー
日焼け止めと保湿スプレー
「言うまでもない日焼け止め。今年はテンションあがるジャケと、癒やされる香りを重点にセレクト。日焼け止めは、軽くて白くなりにくいジェルタイプだと塗りやすい。日差しで肌が乾燥するので、ボディスプレーでこまめに保湿してあげると、ほてりも抑えられて一石二鳥」
item7.
サングラス
サングラス
「つい忘れがちな目の紫外線対策。顔や体だけじゃなくてしっかり目も保護を。紫外線防止だけじゃなくて目も疲れにくくなる。そしてうっかり置き忘れなんてこともあるので、予備含め2つのサングラスを用意。ポップなカラーやデザインでスタイリングのアクセントに」
item8.
モバイルバッテリー
モバイルバッテリー
「写真や動画を撮る、連絡も頻繁にとるので、1日充電が持たない。そして友達とはぐれたときに限って充電がきれる。はぐれた時の待ち合わせ場所を決めておかないと2度と会えないなんて可能性も……。急速充電タイプ、さらにポートが2つあると同時に急速充電できるので便利」
item9.
レジャーシート
レジャーシート
「長く陽にあたっていると、食事をしたとたん眠気に襲われる。そんなときに役立つのがレジャーシート。木陰でちょっと昼寝するだけでだいぶ回復!クッション性と防水性この2つの機能があると、寝心地もいいし雨除けにもなるので、リュックに忍ばせておくといいですよ」
item10.
赤のルージュ
赤のルージュ
「とにかく汗だくになる。メイクはとれるし、ヘアもぺったり。洋服なんか気づいたら泥だらけ。でもレディのたしなみはしっかりしておきたい!そんなきちんと感をひと塗りで演出してくれる赤リップ。気分に合わせていろいろなテクスチャーで遊びたいので3本ポーチにイン」
以上すべて私物
スポーティなアイテムを中心とした編集AK編はこちら
編集KN
GINZAデジタルで、BEAUTY、GENTLEMEN、HOROSCOPE、TALKを担当する編集者。雑誌とデジタルを行ったり来たり。最近勉強中なのが動画編集。今年中にマスターしたいことのひとつ。春からリネン素材にはまり続け、ファッションからインテリアまでリネンだらけ。中でもお気に入りはハードタイプのスクラブタオル。肌がきりっとする感じが気持ちいい。
Photo: Hiromi Kurokawa Text&Edit: GINZA