エルメスが2011年から毎年世界各都市で行っているイベントが、この3月東京に上陸する。「アトリエがやって来た」というタイトルの通り、普段は工房にいる職人たちがフランスから来日。メゾンのシグネチャーといえる、馬具やレザーカット、シルクなど10種の手しごとを披露してくれる。アルチザンの技を間近で見るまたとない機会、逃さないよう、会場の表参道ヒルズへ足を運んで。
ポスターでは、手しごとの道具がカラフルなシルエットになってデザインされているので、よーく観察してみて。
スカーフ(カレ)の縁がかりは、ルロタージュという手縫い作業によるもの。
グローブを作る工程のレザーカッティングのデモンストレーションも予定。