“バーチャルヒューマン”のimmaと国内外で活躍するアーティスト13組によるグループ展『imma天』が、2021年9月2日(木)までの期間、渋谷・明治通り沿いの「ディーゼル アート ギャラリー」にて開催中。
immaが、YOSHIROTTENや河村康輔など気鋭アーティスト13組とコラボレーション!
ファッション誌『GRAZIA』中国版の表紙をはじめ、〈バーバリー〉〈SK-II〉などといったブランドとコラボレーションするなど、世界的に活躍するバーチャルヒューマン(CGで作成された人物)のimma。今回、多岐に渡って活動するimmaと、国内外で活躍する気鋭アーティスト13組がコラボレーションしたグループ展『imma天』が、2021年9月2日(木)まで、渋谷・明治通り沿いの「ディーゼル アート ギャラリー」にて開催されている。
immaは、ピンクのボブスタイルが特徴的なアジア初のバーチャルヒューマンで、身長や体重、国籍、経歴などは一切非公開。2018年のデビュー以来、そのリアルとバーチャルの境界線を超えた唯一無二の存在が世界中を騒然とさせ、これまでに世界50カ国、5,000以上のメディアにて話題に。なお、immaはバーチャルヒューマンを創造するアジア初のバーチャルヒューマンカンパニー「Aww」によってプロデュースされている。
「情報に溢れかえった現代社会では、バーチャルでの接触が増え、人々が真実と思えるものが異なってきている。しかし、 真実というものは、それぞれが『信じられるものこそ真実』だ」というメッセージのもと、「何がリアルで、何がフェイクなのか?」をテーマにした本展。YOSHIROTTEN、河村康輔、吉田ユニ、トキ、Jun Inagawa、KIM SONGHE、Riyoo Kim、Amazing JIRO、岸裕真、MASAKO.Y、山田晋也、Kanatan、上岡拓也といった13組のアーティストが参加。ペインティング、ドローイング、グラフィック、デジタルデータ、写真、立体、映像など、さまざまな手法で「imma」を題材にした新作を展示している。
会場構成、ビジュアルディレクションは、アートユニット「skydiving magazine」としても活躍するアーティスト村田実莉が担当。「天国」をテーマにしたダイナミックな空間を演出している。また、会場では、展示作品をはじめ、展覧会のために作られたポスターやポストカード、Tシャツなどの関連グッズも販売中だ。
バーチャルなimmaの魅力が「リアル」に感じられる本展はぜひ、チェックしておきたい!
Tシャツ ¥8,800 Photo: Joshua Helius