GINZA 2016年版「イマドキ言葉の使い方集」作ってみました。ナウなコトバをゲッツするのだ! 続いては接頭・接尾語編パートⅠ。
🎨CULTURE
あなたはいくつ知ってる?ナウなコトバをゲッツするのだ GINZA2016年版:イマドキ言葉の使い方#04
【今時風になれる接頭・接尾語 #01】
どんな単語にでもくっつけておけば、それだけでイマドキオーラを出せる魔法の言葉たち。
01.
わかりみが深い(とても共感する)など、動詞を名詞化してふんわりさせる現代版日本人らしさ。
用例
「あの子の話はわかりみが深いよね〜」
02.
「さある」をつけることで言い切らずにふんわりさせる効果がある。欲しさある、行ってみたさある、など。
用例
「フジコちゃんの料理食べたさある」
03.
「〜っぽい」の略語。色っぽいなら色っぽ、女っぽいなら女っぽ。女性誌生まれの言葉で、アレンジが利く。
用例
「女っぽコーデが気になるの」
04.
塩対応、神対応だけでなく、何にでもつける便利な言葉。最近では行動すべてにつける傾向もあるらしい。
用例
「この後どうする?」「カラオケ対応でしょ」
Illustration: Chika Miyata
Text: Harumi Hino,
Cooperation: Rina Ishii, Loco Kinoshita