オザケンといえばやっぱりボーダー。よーくタグを見てみると…、ん?「サメに注意」?「フクロウの声が聞こえる」??(ライブを観るとこの意味が分かる!)しかし「スーパーヒーローの気分で着用」って、最高やな!
OLIVE VIVE!“オリーブは生きている”Tシャツ。ネタ元はギンザ2015年5月号別冊で復活していた「オリーブ」のドゥワッチャライク。(*2)物語から現実が生まれている!
そして飛行機Tシャツは、色やプリントにかなりバリエーションがあるみたい。今回この「ヒコーキコー」ロゴがいろんなアイテムに使われている。
ヨットサック。洗いのかかったキャンバスとヨット用のロープがかわいい。どんぐり拾いにいいらしい。
『魔法的モノローグ台本+4+2』とピカピカひかる電子回路。本には1月のツアー発表パーティーで披露したモノローグ(ウワサのロングジョンに対するなみなみならぬ思い入れも)と『子どもと昔話』で連載していた『うさぎ!』から6話が掲載されている。赤の布張りにブルーのしおり紐がおしゃれ。モノローグを読むと新曲をより深く味わえる。し、オザケンのドゥワッチャ的テキストはやっぱ最高に面白い。あと、この電子回路もあったほうが、断然ライブが楽しいです。
本題のライブについては、すでに各所で大きな話題を呼んでいるとおり。観てる自分が、スーパーなヒーロー・ヒロインに(まるで会場で出会った彼らみたいに)“変身”できちゃうんじゃないか?ってくらいのパワーをもらえる、そんな体験だった。言葉がグルーヴに乗って身体の奥の奧にまで、しっかりお届けされてる感じ。行けば行くほどに、聴けば聴くほどに、中毒になりそう。まさに魔法的!
ツアーはまだまだ続くので、チャンスがあったらぜひ。
冒頭の『キック・アス』風の人々も、詳報が分かったらまたアップデイトします!
*1 ギンザ2012年6月号GGG『INTERVIEW』。気になる方はこちらから。
*2 ギンザ2015年5月号別冊『オリーブ』で復活を遂げた『ドゥワッチャライク』。この中で“OLIVE VIVE(オリヴェ、ヴィヴェ。オリーブは生きている)”Tシャツが登場していた。