フローリスト・越智 康貴の”花咲くかげに” 01 – センスというものを与えてくれる 〈MA déshabillé〉のパジャマ

フローリスト・越智 康貴の”花咲くかげに” 01 – センスというものを与えてくれる 〈MA déshabillé〉のパジャマ

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表参道で<DILIGENCE PARLOUR>というフラワーショップを運営する中、花を扱っていると小さな驚きや発見がいくつもあって、季節や人の気持ちにも敏感になる。この連載は、そのきらめきやインスピレーション、自分を取り巻く素敵な出来事を、言葉や写真で書き出す様な、そういうもの。日常とファッションの関係を、ベッドで眠る前の3分間に。(photograph by Shun Wakui)


“センス”を与えてくれる物に出会うことがある。自分の中で、いままで見えていなかったことがクリアに見えるようになる、新しいことを知るこころのときめきを体験させてくれるような物。

MA déshabilléのパジャマがそのひとつ。室内着としてだけじゃなく、ちょっとした御出掛けにも重宝する、ワードローブの質を上げてくれるパジャマ。

DSC0168820代前半の頃は渡り鳥みたいな生活をしていて、色んな場所で、Tシャツのままで寝るの?とよく怒られていた。パジャマを着て寝る習慣が無くて、外出着の延長の様な格好で過ごしていた。それから数年後、何となく憧れて、MA déshabilléのパジャマを買った時、自分と衣服の関係性を見つめ直すきっかけになった。

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着心地が良いのはもちろんだけど、居心地良く、安心感とともに過ごせて、守られている気分になるパジャマ。周りに流れる時間に、少し余裕ができた。完全に頼ってしまって、コーディネートもあまり考えなくて良いしって、ついついセットアップでひとつ、ふたつ、みっつと増えていく。

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突然、大自然の中に放り出されても違和感のないような、あらゆる場面に寄り添うパジャマ。

女性が花にカモフラージュされる”迷彩花柄”を見た時は、思わず、天才、と声が出た。こんなにロマンなことはない。マイってメロメロになってしまう様な、花と女性の関係性の鮮やかな書き出しで。

かわいいわたし、を演じているのも楽しいけれど、趣味が良いってこういうこと。

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装う事。眠る時じゃなくたって、隙を見せたい時がある。男性だって女性だって、気持ちのいい事、楽しい事が好き。自分と、自分の好きな人の為にだけ飾る花の様に、嬉しい秘密。

 

好奇心の開く道は、どこに続いているんだろう。

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MA déshabilléのパジャマは、境界線を超えてくる。

目に見えていなかったものに輪郭をつけていく、知覚を促すような革命的なパジャマ。

もちろんやさしく。

 

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MA déshabillé(エムエー デザビエ)

www.ma-deshabille.com

(パジャマ各種はオンラインショップにて購入可能)

model:HELENE(AMAZONE)


 

 

越智 康貴

フローリスト/文筆業

フラワーショップ DILIGENCE PARLOUR 運営。

www.diligenceparlour.jp

ochiyasutaka@diligenceparlour.jp

涌井 駿

写真家。いま一番行きたい場所は中国のハイラル。

www.shunwakui.com

contact@shunwakui.com

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