食欲の秋!大切な人のために観る美味しい映画3選

食欲の秋!大切な人のために観る美味しい映画3選

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やってきました!食欲の秋。みなさん普段はどのような食事をされていますか?誰かのために食事を作ったり、誰かと食事をする時間を作ったりできていますか?「食事は誰と食べるか・誰に作るかで、味が変わる」とも言いますが、作る側にも食べる側にも愛情は不可欠。どういう食事を食べたいか、食べてほしいか。毎日忙しくておろそかにしがちな食事について、今一度考えるキッカケになれば、ということで今月は大切な人のために観る美味しい映画3選をお届けします。


今月の気分①
『ノーマ東京 世界一のレストランが日本にやって来た

あらすじ
「世界ベストレストラン50」で4度も世界一に輝いた世界的名店「NOMA(ノーマ)」。この世界一人気のデンマーク コペンハーゲンのレストランが、新たなチャレンジとして日本での期間限定レストランをオープンするために1年以上かけて日本中を巡り食材を厳選。デンマークの本店を休業しスタッフを引き連れ、5週間の期間限定店に全てを捧げた。予約は開始1日で全て埋まり、キャンセル待ちは6万人を超えたという、伝説的なレストランのドキュメンタリー。

 

美味しいpoint
「その土地の食材」

「NOMA(ノーマ)」のシェフであるレネのこだわりは、その土地の食材を使う事。このデンマークの本店と同じ信念を貫くレネは、日本中を巡る。「この木とこの木のものは味が違う。こっちの木と同じ味のものを探せ」なんて強いこだわりなんだ、どれだけ真剣なんだ、本当に衝撃を受けたセリフがあります。それだけ真剣に創り出された料理は美味しいに決まっている。想いのこもった料理に勝るものはない。だから「真剣さ」の格が違う彼の料理に世界が魅了されるのだろう。もうひとつの見どころは日本の食材たち。レネに気づかされる日本の美味しい食材たち。つい、レネのチョイスした食材を巡る旅がしたくなってしまう。皆さんも今度、大切な人のために、レネ推奨の食材を使用して、真剣に愛情込めた料理を大切な人へ振る舞ってみてはいかがでしょうか。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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価格 : 3,800円(税抜)
販売元 : TCエンタテインメント
発売元:彩プロ
© 2015 BlazHoffski / Dahl TV. All Rights Reserved.


今月の気分②
『ジュリー&ジュリア』

あらすじ
1949年のパリ。外交官の妻であるジュリアは、その負けず嫌いで前向きな性格から、米兵しかいないプロ養成料理教室で調理を学び、「助手がいなくても作れるフランス料理」524のレシピを書き上げる。2002年NYのクイーンズ。小説家の夢をあきらめ、保険会社で忙しく働く30歳になったジュリーは、自由に物書きが出来る「ブログ」を始めようとする。何をテーマにしていいか悩んでいたが、自分にとって気分転換になっていた「料理」のブログを書くことに。その内容は、あこがれの料理家ジュリアの本「王道のフランス料理」に掲載されている524のレシピを365日で作り上げる、というもの。この過酷なチャレンジがジュリアを成長させていく。

美味しいpoint
「好きこそ物の上手なれ」
何か無心になってできるものって良い気分転換になりますよね。スポーツやヨガ、掃除もそうかもしれない。ジュリーが作中で言う通り、料理もそういったもののひとつに入ると思う。しんなりしてくる野菜、香ばしく色が変わってくるお肉、踊るようにグツグツ音を立てる煮物たち。そんな料理の魅力を、2人の女性の人生をなぞりながら表現している作品。たまにはレシピ本を見ながら手間暇かけた美味しい料理を誰かに振舞いたくなります。レシピを見ながら料理すると、自分の調理レベルが上がった気がするあの感覚はたまらないですよね。その楽しい感覚を思い起こさせてくれる映画です。また、メリル・ストリープの演技は鳥肌もの。ジュリアの感情や性格をものすごくわかりやすく表現しています。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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発売元・販売元:ソニー・ピクチャーズ エンタテインメント
© 2009 Columbia Pictures Industries, Inc. All Rights Reserved.


今月の気分③
『マダム・マロリーと魔法のスパイス』

あらすじ
インドのムンバイに住む青年ハッサンは、料理のイロハを母から学んだ料理人。彼らのカダム家は、とある事件により欧州を渡り歩くことに。そしてたどり着いたフランスの地で、運命的な出会いを果たし、家族でインド料理レストランを出店することに。そこでハッサンはたぐいまれなる料理センスを発揮し街の人々を魅了していくが、目の前にはフランス料理店を構えるライバルがおり、熾烈な戦いがはじまる。お互いの攻防は激しさを増していくが、果たしてハッサンはシェフとしてこの危機を乗り越えられるのか。そして、フランスとインドの食文化は水と油なのか。

見るべきpoint
「料理は命の味」
「いただきます」「ごちそうさまでした」この言葉の意味は皆さんご存知かと思います。「命を頂き、命に感謝する」言葉です。ただ、普段このようなことを思い起こす瞬間って皆さんにありますか?特にファーストフードなどに代表される、濃い味で瞬発的な「アッパー系」の食事ばかり食べていると忘れてしまいがち。故郷の味、素材本来の味、まさに海や土の香りを楽しめるような豊かな自然を感じる味。「ダウナー系」の心落ち着く味。こういった料理には記憶が宿ります。母の味、おばあちゃんの味、妻の味。みなさんにも思い当たる料理があるのではないでしょうか。流行りの食事もいいけれど、愛情と癒しを与えてくれる食事は自分にとって大きな癒しを与えてくれるに違いない。「男の胃袋をつかめ」とはよく言ったもので、意外と的を得ている言葉だなと改めて感じる映画です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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デジタル配信中:www.disney.co.jp/movie/spice.html
(C)2015 DreamWorks II Distribution Co., LLC

PACHI ぱち

プロモーションプランナー、映画コラムニスト、映画音楽縛りのDJ、元ファッションPRの一児の父。女兄弟の真ん中男子ということもあり、女子力高め。ファッションPR時代に携わったブランドも、ほぼ女性ブランド。現在は美容系メーカーでブランドプロモーションを行いながら、仕事後に子供を寝かしつけた後に夜な夜な映画鑑賞する。昨年は1年間で200本の映画を観る。キッカケは、妻の里帰り出産。不定期ではあるが「映画音楽」縛りのDJ活動も行う。
インスタにて、「#ぱち映画」でレビュー多数公開中
アカウント : @yuta_ohashi_pachi

Edit: Kaori Nakamura

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