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モデル・ソフィア・ファネゴが作る自由なフラワーアート GINZAの花通信vol.4

モデル・ソフィア・ファネゴが作る自由なフラワーアート GINZAの花通信vol.4

本誌でもおなじみの人気モデル、ソフィア・ファネゴはアーティストとしても活動中。しかも、すべての作品モチーフは花と女性の体!


インスピレーション源は自然
シンプルで自由なフラワーアート

個性的なルックスと、豊かな表現力でさまざまな雑誌で活躍しているソフィア・ファネゴ。撮影とオーディションの多忙な日々を過ごしながら、2年前から始めたアート作品の制作にも没頭中。

「私の作品に必要な材料は、ハンドメイドの紙、1930~50年代の女性の裸体写真、そして花の3つ。花は特別な技術で色をキープしたままドライフラワーにしています。センシュアルな女性の体と花をミックスすることで、私たちは自然の一部だと表明したいのです」

フェミニンさと力強さが同居する作品に、なぜ花を使うのだろうか?

「人間はみんな違う色、形、匂いを持っています。それは花によく似ている。だから惹かれるし、花の可能性は無限で飽きることがありません。そして、自然そのものがアートなので、過度に飾る必要はない。よりシンプルに、純粋に、作品に向き合っていきたいんです」

その真摯な姿勢は、よいスパイラルを生み、さまざまな人との出会いへとつながっている。すでにスペイン、アルゼンチンで個展を開催し、今年9月にはパリで詩人とコラボレーションした展覧会が予定されている。詩人が架空の女性にラブレターを出し、それをソフィアが花で返答するというロマンティックな企画だ。

「人に会うことも好きですし、普段の生活からもインスパイアされています。代々木公園で掃除している方たちや、友人と行った目黒のレストラン『Kabi』も刺激的。ファッション撮影からも影響されます。でも、やっぱり一番は自然。両親が農場を経営しており、バラや果物に囲まれて育った環境も大きいのかもしれません。そして、花は開くときがいい。女性もそうですよね。だから、永遠に花で作品を作りたいと思っているんです」

本誌のために新作を制作。題名は[GINZA]。植物学を勉強し、花の色を失わずにドライ化することに成功した。地球環境に関心が高いため、自分が使うマテリアルのルーツをとことん掘り下げるこだわりよう。スターチス(画像1枚目)もストレリチア(画像3枚目)も、フォルムはまったく異なるのに、女性に自由で強いエナジーを与えている。

Profile

ソフィア・ファネゴ

アルゼンチン出身。瞑想やヨガ、太極拳、湯船に1日2回つかるなどのルーティンで多忙な日々を乗り切っている。撮影の合間を縫って、先日3日間ほど愛知県を訪れ、和紙職人に会ってきたばかり。

Text: Mika Koyanagi

GINZA2020年4月号掲載

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