未知の謎キャラ【ぬいスター発掘図鑑】

眠たげな瞳に見つめられると、こちらまで肩の力が抜けてしまう。どこか見覚えのある黄色い形は、オムレツ。ぎゅうぎゅうに詰まった綿がふっくらとしたフォルムを表現。オムレツさん 横幅28cm ¥8,000（pienilusikka）

全身にびっしりと張り巡らされているのは、なんと色とりどりのモール!　手や頭はマグネットで着脱可能。アーティストのフジサキタクマが手がける。MOGOL ALIEN 全長28cm ¥50,000（MOGOLS TOKYO）

ぽかんとしたとぼけた表情と、おへそについた黄色のカニがチャームポイント。カラフルな配色のボディや、頭から伸びたビーズが連なった触覚からは懐かしさも感じる。サイケの子 全長25cm ¥5,800（未来商店）

パンツ一丁でじっと見つめる不思議な佇まいにファン多数！ “おぱんつ君®”の仲間たちは、性格もさまざま。グッズも豊富にそろう。HANDMADE SERIES JEE 全長32cm ¥41,800（おぱんつ君オンラインショップ）

猛吹雪の山中に現れる、イエティみたいな獣をイメージ。テントのような形の頭に身体を覆った長い毛は、クリエイターの北村隆介がソフトビニールレザーとファーで制作したもの。TENTI 全長30cm＊価格未定（baccan）

ハイヒールをはいてまっすぐ立つおしゃれな“lady”は、強さを表現した存在。先日〈キディル〉の22-23AWでコラボレーションを果たしたぬいぐるみ作家のドールズサンより。lady 全長30cm ¥16,500（DOLLSSAN）

「8月15日生まれ。獅子座。ビールが大好物」という、ぬいぐるみらしからぬプロフィールをもっている。クロスした脚や整えられたおひげがとってもチャーミング。アルフレッドおじさん 全長32cm ¥4,400（Brillar）

何種類もの毛糸を駆使して作られた編みぐるみからは、オリエンタルな雰囲気が漂う。思案しているような顔つきやポージングが印象的。粗目のニットもポイント。おしゃれゾンビ 全長26cm ¥4,950（むくり | むくり商店）

キャッチーなY字形の正体は、なんと腸内環境を整える善玉菌。微生物や細胞、内臓をかわいくデフォルメしたシリーズより。チャームにもなる。ビフィズス菌 縦9.5cm ¥1,100（ジャイアントマイクロブス | 太洋産業貿易）

落書きから誕生した“キョーリュー”。お腹を押すと鳴き声がするのも特徴。ラメが混じったボディ中央の3つのドットは14種類からカスタマイズできる。ふわふわのキョーリュー グレー 全長15cm ¥3,100（PACHIRICO）

美術家、詩人としても活動するKurumi Suginoのブランド。モコモコした真っ白なボディのトップには、ピンクの脳みそが鎮座。愛らしさと毒っけが共存している。Hello, brain 全長13.5cm ¥11,000（まばたき88）

もしゃもしゃした白い毛に覆われた哀愁漂う小さな体。その名も“埃星人”。儚さに惹きつけられる。ベッドの横や、棚の上などにそっと大切に置いておくのがよさそう。埃星人 全長15.5cm＊価格未定（SOBORO）

ジェンダレスで多様性のある生き物の象徴として、Evo Solas Sidneyが制作したなめくじ。抱き枕になり、最大2mまで展開。ポップな色合いや波打つヒダがキュート。Bby plush 全長50cm ¥25,795（PLUSHY SLUGS）

イラストレーター、モチパンの描いたかまぼこの絵がそのまま立体に。軽くてふかふかなうえにほんのり桃色に染まった頰や、毛で埋もれてしまいそうな目が愛くるしい。かまぼこ 全長20cm ¥3,900（MOCHIPAN）

モチーフは、ウニ。プラスティックの長いトゲによって抱きしめることができないもどかしさ。底面からは、オレンジの雲丹色をしたクッションが取り出せる構造になっている。うにぬい 全長13cm ¥6,200（HUKANZEN）

『Gnocchi Gnocchi who’s there?』（Colorama）という絵本のパスタのキャラクターが立体に。ドイツを拠点にするアーティストの共作。Knudel 全長34cm €150.00（Stefanie Leinhos×Corinne Schlichting）