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太田莉菜がGINZAガールに薦めるプレイリスト vol.1「K-MUSIC」文化や言葉の垣根を超えて楽しもう

太田莉菜がGINZAガールに薦めるプレイリスト vol.1「K-MUSIC」文化や言葉の垣根を超えて楽しもう

音楽を、国境やジャンルにとらわれず、広〜く深〜く愛する太田莉菜さん(女優・モデル)が、GINZAガールのためにテーマごとに選曲するプレイリスト連載がスタート。ページ下には太田さんご本人による、パッション溢れる曲解説コメントも。ぜひチェックして!


Rina Ohta
太田莉菜 女優、モデル

 

Playlist Theme:K-MUSIC

「韓国といえばK-POPというイメージがあるけど、果たしてその言葉一つでまとめるのはどうなんだろう?と思うほど、色んなジャンルでたくさんの良いミュージシャンがいます。それを知っていただく良いきっかけになれば良いなと思い、今回は定番で今流行りのアーティストや象徴的な楽曲をいれてみました。文化や言葉の垣根を超えて音楽楽しもう^_^ってことで」

太田莉菜さん選曲のプレイリスト
@Apple Music はこちら
@Spotify はこちら

 

1. Swoosh / Kid Milli, Young B, Swings

2. Why Do Fuckbois Hang Out on the Net / Kid Milli

3. Cash / Woo

4. The 7th Sense / NCT U

5. RYO / Crush feat. CIFIKA, Byung Un

6. We Happy;) / TE RIM

7. Pizza / OOHYO

8. Light / Wanna One

9. Cloud / Rad Museum feat. Colde, Punchnello & Miso

10. instagram / DEAN

11. Paris Paradis / TE RIM

12. Pluto / Shin Hae Gyeong

13. The Wave / Sesoneon

14. One More / Yaeji

15. Keep Going / Swings feat.BewhY, nafla & ZICO

16. Paradise / millic feat. FANXYCHILD

17. Goodbye Seoul / HYUKOH

 

Rina’s Comments

1. Swoosh / Kid Milli, Young B, Swings

「韓国の若者に人気のラッパーSwingsが立ち上げたIndigo Musicという新しいレーベルから出したアルバムの一曲目。このレーベルには韓国若手のフレッシュなラッパーが勢ぞろいしており、この アルバムを聞いておけば現在のK-Hiphopの一部に触れることができるし、若い子の才能に驚愕すること必至」

2. Why Do Fuckbois Hang Out on the Net / Kid Milli

「一曲目にも参加していたIndigo Music所属のラッパーKid Milli。 この曲の何が一番好きかって、サウンドとかフロウがいいのはもちろんなんだけど、 タイトル!!!このタイトルが例えばYouTubeとかで出てきたらひっかかると思うし、 意図してなのかはわからないけど上手いな〜と思います」

3. Cash / Woo

「Woo Won Jae改め名前をWooにした彼は、韓国で人気のHiphopのサバイバル番組で突如出てきた新星。誰にも真似できない彼独自の世界観に魅了される人続出です。陰を象徴するような彼のラップには彼が経験した精神的な辛い経験がストレートに表現されてて、言葉がわからなくても突き刺さるような感覚になるのは、彼の表現力の凄さにあると思う」

4. The 7th Sense / NCT U

「韓国といえばK-POP!というのはなんとなく潜在意識的に刷り込まれてると思うけど、日本の音楽がJ-POPだけではないように、当たり前ですが向こうにも素晴らしい、いろんなジャンルのミュージシャンがいます。じゃあNCTとは?彼らはれっきとしたアイドルです。じゃあ何が言いたいかというと、もはやジャンルにとらわれてどうこう言ってるのってどうなの?っていうぐらい、私の中でこの一曲がアイドルというイメージを払拭した一曲だったから。ダンスも上手いし格好いいしPVも面白いものが多くて、ありがとうございます!しかありません」

5. RYO / Crush feat. CIFIKA, Byung Un

「Crushは現在の韓国のR&Bシーンで愛される今をときめく歌手の一人。この曲ではラップしていて攻め攻めだけど、彼の優しくて美しい声で歌い上げる曲がたくさんあるので是非聴いてほしい。 この曲でフィーチャリングしてる二人も韓国のアンダーグラウンドシーンで注目されている才能ある二人。ぜひチェックしてみてほしい」

6. We Happy;) / TE RIM

「TE RIMさん大好きなんです。この曲で心を掴まれちゃって。彼は3曲目のCashのトラックも実は作っています。色んなサウンドを持ち合わせていながらぶれないセンスがかっこいい!ライブもしくは彼のDJが見たい!」

7. Pizza / OOHYO

「宅録女子的な名称で、今日本でも才能ある可愛い女子が注目されてますが、彼女は韓国ver.宅録女子になるのかな。海外に住んでてネットにアップした楽曲が注目されて活躍している女の子です。ちなみに5曲目に参加しているCIFIKAも海外で暮らしていて、趣味で音楽を始めてネットで注目されて、韓国で活動をし始めた女の子。この曲は、キラキラして優しくて切なくてかわいくて胸キュンする。これ以上何を求めますかね?っていうことです」

8. Light / Wanna One

「このリストにアイドルを入れるか否か迷ったんですが、NCTの例もあるし、やっぱり最初に韓国の音楽にはまるきっかけってなんだっけ?って思い起こしたときにアイドルの存在は大きくて。私の場合、2年前くらいの年末に、日本の年末歌謡祭的なものに出演したSHINeeをたまたま見てから。チャンネル変えたらちょうどパフォーマンスが始まるところでド衝撃を受けてすぐに全部のアルバム聴いて、わーーー!こんなに楽しくて素晴らしいのか!!って。でもってWanna OneはPRODUCE 48と聞いてわかる人もなんとなくいるかと思いますが、その番組のシーズン2で結成されたアイドルグループで、2018年の12月いっぱいで解散する期間限定のアイドル。彼らのサバイバルする姿を見て、なんて尊いんだろう!って涙しながら番組を見てたおばさんです。 2017,18と彼らの存在はとても象徴的であるし、このリストに入れました。寂しいな〜解散」

9. Cloud / Rad Museum feat. Colde, Punchnello & Miso

「韓国でぶっちぎりおしゃれでいけてるね!って存在の、若手のミュージシャン達が名前を連ねてるこの曲。夕方の光が変わるときに、暗くなってく多摩川付近を車で走ってたらこの曲が流れてきて気持ちが良くて、聴き終わった後思わず車を止めちゃった。先程出てきたCrushや後に出てくる DEANと一緒にClub Eskimoってクルーを組んでたりとかもしてて、レーベルの垣根を越えて好きな人たちと自由に音楽をやってるのってかなり魅力的で楽しいなと思います。Club Eskimoにいる子達をチェックするのも、向こうの今の音楽を知るためのいいきっかけかも!」

10. instagram / DEAN

「もう2017のレジェンド曲だよね。知らない人は今すぐYouTubeで日本語字幕つけてPV見てくださいな。こういう曲を作れるのってすごいと思う!全体的にマイナーで物悲しい雰囲気が漂う中で、歌詞の意味とかたどってくと、今現代を生きる若者達を一曲で表現できるのってとてもすごいことだと思います。DEANもCrushと並び、韓国で愛されるR&Bの歌手の一人。The InternetのSyd やアンダーソン・パークともフィーチャリングしていたりとグローバルに多才です」

11. Paris Paradis / TE RIM

「先程も出てきたTE RIMですが、リストを作る上で彼の曲は何曲か候補にあって、さっきとはまた趣が違う感じの一曲を入れてみました。彼の曲は新しさと懐かしさがいい塩梅でミックスされているというか、夜中に聴くと気持ちが良くて、ヘッドホンで聴いてるといつも新しい発見があって楽しいです」

12. Pluto / Shin Hae Gyeong

「彼について知ってることがほとんどないのですが、この曲が友達のミックスリストに入っててすぐに『誰?』って聞いてしまいました。幻想的で浮遊感がある気持ちのいいメロディや声が、すっと身体に馴染んで気持ちがいい。大雑把で曖昧な例えだけど、手作りで愛でながら大切に作った作品、っていうような感じがしてすごく安心できる」

13. The Wave / Sesoneon

「もうめちゃくちゃ渋くて格好いい以外言葉が出てこない。これをしかも歌ってギターかきならすのが女の子っていうのがもうたまらん。めちゃくちゃいい〜〜〜!ソユンさんはDEANのinstagram で象徴的なアコースティックギターの部分も演奏しているみたいです。新旧とか関係なくこのバンドが作る音楽は間違いなく素晴らしいし、ライブをことごとく見逃していて、とにかく本当に自分に腹が立って仕方ない。次こそは必ず見る!!!」

14. One More / Yaeji

「NY生まれで、そして拠点でもある彼女は韓国語と英語をミックスしながら気持ち良くせめてくる音楽を聴かせてくれる。やっぱり音楽にはその人のルーツとかバックグラウンドが大きく影響すると思うのだけど、例えば彼女のような存在は違う文化を融合させてそれをオリジナルに昇華することができて、とてもトレンディだなと思いながらも硬派なダンスミュージックのスタイルが感じられて、なんだか若い女の子というような存在感は超えてきて、大御所感すら感じてしまう。彼女のライブも見たいしDJも見たい!」

15. Keep Going / Swings feat.BewhY, nafla & ZICO

「この曲は息つく間もなくラッパーたちがラップを畳み掛けてくるんですが、言葉分からなくてもなんども聴けてしまう理由って各々が持つフロウの色が違って個性豊かなんだけどちゃんとまとまってて、なんか例えは微妙なんだけどオリンピックに出場する代表チームみたいな連携が取れてるとでもいうのか。歌詞なんかも、日本語で訳してくれたものをブログに載せてくれる方やYouTube の英語訳とかを見ながら勉強してるのですが、当たり前だけど知るとより一層好きな人も見つかるし、曲を楽しめます。ZICOの最後の締め、ぐっとくる〜〜〜!」

16. Paradise / millic feat. FANXYCHILD

「これはもう聞いてすぐに、好きです!って言った曲。FANXYCHILDは上述のCrush, DEAN, ZICOやPenomecoというラッパー、millicというトラックメイカーの子が組んでるクルーでめっちゃスキルフルでおしゃれで大人気です。まぁでもみんな硬派に実力派だと思います。 何人かはClub Eskimoにいたりとかで、けっこう自由にクルーを組んで楽しんでるんだなって印象。仲良い人たちでいい仕事して人を楽しませるなんて最高だ!んでもって実は前の曲が ZICOで終わりこの曲がZICOで始まるという流れも意図していたりで。雰囲気の違いを楽しんでみてください」

17. Goodbye Seoul / HYUKOH

「個人的にはもう説明いらないでしょう?と思うHYUKOH。 とにかく聞いてくださいな。彼らは間違いなくアジア背負って世界で活躍できる実力の持ち主だし、いつも素晴らしい音楽を届けてくれてありがとうと思います。 この曲が新しいEPで一番たくさん聴いた曲かも。ということで彼らのEPと同じくこのリストも締めくくりはこの曲にしました」

Illustration: Yosuke Kobashi Edit: Karin Ohira, Milli Kawaguchi

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