Spotify Expand Music Life 02 あっこゴリラ「私だけの音楽専門店」

「商品がたくさん陳列されているお店が苦手で。例えば、大手のレコード屋さんへ行くとCDが沢山置いてあるじゃないですか。その中でお気に入りの1枚を探すのが面倒くさくて……(笑)」。ラッパーのあっこゴリラさんは自らを、めったにレコード屋へ行かない “出不精の音楽好き”だと話す。そんな彼女にとってSpotifyは、お店へ行かなくてもお気に入りの曲を教えてくれる自分だけの音楽専門店のような存在だ。

Spotify あっこゴリラ

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「こんなアルバムが聴きたかった」という願望を叶えてくれる

彼女がSpotifyを利用するようになって、最初に惹かれたのはプレイリストの斬新な切り口。

「女性ボーカルにフィーチャーした『Woman Don’t Cry』と『Women’s Voice』(写真・下)をよく聴いています。最近、カッコイイ女性アーティストが大好きです。
しかも、『Women’s Voice』には私の『ゲリラ×向井太一』の楽曲も入っていて(ありがたい!)、曲順でいうとシェネルさんと松田聖子さんに挟まれてるんですよ! 時代の新旧や音楽のジャンルに関係なく、フラットに並列されているのがすごく今っぽいですよね。これって音楽のあるべき姿な気がします」

Spotify あっこゴリラ

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HIPHOPシーンを学ぶツールとしても使ってます

幼少期は父親の影響でザ・ビートルズを聴いて育った、あっこゴリラさん。小学1年生の頃、ポール・マッカートニーの『Lady Madonna』を弾きたくてピアノを習ったのが、初めて音楽にふれたきっかけだった。高校生になるとライヴハウスへ通うようになり、音楽熱はさらに加速していく。19歳でバンドを結成し、2年前にソロ活動を始めることとなった。

「バンドでドラマーをやっていた頃は、HIPHOPって全然聴かなかったんですよ。だから“新曲を聴いてください”ってラッパーの方からCDをもらうことがあるんですけど、あとですごく有名な方だったと知る場面も多くて(笑)。プレイリストの『New Era:J-Hip Hop』(写真・上)は、今、活躍している日本人ラッパーが取り上げられているので、個人的にすごく勉強になってます」

HIPHOPだけでなく、彼女が新しい音楽を探すために愛聴しているのが『Release Radar』(写真・下)。毎週金曜日にユーザーのお気に入りアーティストや好みのジャンルの最新曲を紹介してくれるプレイリストだ。
「色んな音楽を知りたい欲はあるんですけど、あんまりマメな性格じゃないので新譜チェックってそこまでしないんですよ。だけど、このプレイリストは全部、私の好きなジャンルのみの新曲が表示されるので、見ていて楽しいです」

Spotify あっこゴリラ

その日の天気・時間帯にあった最高の選曲をしてくれる

あっこゴリラさん曰く、TPOによって変動する『おすすめプレイリスト』を見るのが楽しみだ、という。

「私が音楽を聴くのは、もっぱら移動中なんです。特にSpotifyは出かける時と帰りがけに聴くことが多くて。朝は爽やかなアコースティックな楽曲や元気の出るような曲を提案してくれて、夕方を過ぎるとしっとりとした曲が出てきたりに。今、この曲を聴くと沁みるよね、っていう絶妙なタイミングで提案してくれる」

Spotify あっこゴリラ

無料ならシャッフル、有料ならダウンロードが魅力

ちなみにSpotifyには無料の一般会員サービスと有料のプレミアム会員サービスがある。彼女は最初は無料からはじめて、今はプレミアムを使用している。それぞれの魅力について聞くと、「無料は、プレイリストの中の曲を自分で選べなくて、ランダムに再生されるんですが、このシャッフルプレイが意外と良くて。よく聴いてみたら、『おお、この曲、こんなカッコよかったんだ!』なんてことも。学生時代に聴いていたラジオの有線放送みたいな」

プレミアムのサービスの中でお気に入りなのは『ダウンロード機能』。好きな曲を一度ダウンロードしておけば、インターネット環境になくてもいつでも音楽を聴くことが可能だ。曲単位ではなくプレイリストまるごと保存もできる。

「新幹線や飛行機など、長時間の移動では音楽が命なので本当に助かります。あっ! 移動といえば、近々、スノボー旅行の予定があるので私のプレイリストを作りますよ!」

彼女から届いたプレイリストは、題して『ゲレンデで聴きたいウインターソング』。ジャンルにこだわらない、彼女らしいセレクトだ。

「ゲレンデで聴きたいウインターソング」 by あっこゴリラ

スポティファイ 村上虹郎プレイリスト

「マライア・キャリーは母がファンで、私が幼い頃によくデビューしたてのマライアのドキュメンタリーVHS(『アラウンド・ザ・ワールド』)を観させられました。また、クリスマスは映画『ホーム・アローン』を毎年みんなで観ていたので、雪と90’s R&Bは私のなかでイコール。母に変わって父はザ・ビートルズファン。車ではいつもジョン・レノンのソロが流れていたのですが、幼い頃の私は断然ポール派で9.の『Wonderful Christmas Time』が大好きでした。でも、17歳あたりからジョンの格好良さに気づいちゃって、、ラストはジョンの『Happy Xmas (War Is Over)-2010 Digital Remaster』を選びました」

www.spotify.com
twitter: 
@Spotify.jp

 

あっこゴリラ

アッコゴリラ≫ガールズバンドのドラマーを経て、2015年にラッパーとして活動を始める。2017年1月に女性のみのMCバトル『CINDERELLA MC BATTLE』で優勝を果たす。同年11月にアーティストとのコラボ曲をまとめた2nd EP 『GREEN QUEEN』をリリースした。

トップス¥25,000 ボトムス¥26,000(ともにFill The Bill http://fill-the-bill.com/ 4K[sik]03-5464-6061)シューズ ¥11,500(Reebok 4K[sik]03-5464-6061)

Photo: Kaori Nishida Text:Satoshi Shinkai Hair&Make: megumi kuji(LUCK HAIR)