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クラシックのイベントYellow Lounge Tokyo 2018に潜入!

クラシックのイベントYellow Lounge Tokyo 2018に潜入!

世界最高峰のクラシック・レーベルによる世界トップ・アーティスト出演の話題のイベント「Yellow Lounge」がついに日本に上陸した!しかも、場所は今話題のチームラボによるミュージアム。これは行くしかない!ということで編アシにこが潜入してきました。


Yellow Lounge」とは今年設立120周年を迎えたクラシック界NO.1レーベル、ドイツ・グラモフォンが世界中で開催しているイベントである。

クラシックをくつろぎながら楽しんでもらいたいという思いのもとスタートしたこのイベントは、グラモフォンの本拠地でもあるドイツで発祥した。従来のルールやマナーで固められたコンサートホールから抜け出して、様々な場所でクラシック音楽を味わうことができる。

そして今回日本初本格上陸!場所は話題沸騰中の「森ビル デジタルアート ミュージアム:エプソン チームラボ ボーダレス」。
ちなみに、グラモフォンは私の中学時代、iPodのプレイリストを占めていたカラヤンも名盤を出したレーベル。これはもう行くしかない!というわけで「はじめまして、ザ・クラシックス 」で予習をしてから、久しぶりのクラシックコンサートへ行ってきました〜。


座席は座布団。空間を最大限に感じられる。

はじまりから早速クラシックDJのAoi Mizunoさんが会場を盛り上げていた。なんだかクラシックコンサートの静けさからはじまるのとは全く雰囲気が違う。四方八方きょろきょろ見回しながらこれからはじまる演奏にわくわくがとまらない。そもそもクラシックDJってどんな風だろうと思っていたけれど、音楽にのるっていろいろな形があるのだと心地よさにのまれていった。


山中千尋さんはベース、ドラムとともに演奏。

日本を代表するジャズピアニスト・山中千尋さんはジャズの本場アメリカの第一線でも活躍する数少ない日本人。登場から空間の映像に負けないオーラを放ち、演奏はとんでもなく力強く、鍵盤の速い指さばきにただただ圧倒された。

途中、Mizunoさんがのりのりに音楽を流してくれたあと、静けさから始まったのはクラシック界で世界トップクラスの人気と実力を誇るピアニスト・アリス=紗良・オットさんの演奏。


アリス=紗良・オットさんはドビュッシーの「夢想」、サティの「グノシエンヌ第1番」、ドビュッシーの「月の光」と三曲の演奏。

ドビュッシーの演奏は息を呑む音色の美しさ。うっとりとは視覚だけで感じるものではないのだと気付かされる。(この時間、仕事を忘れ聴き入ってしまったことはここだけの話。)


ついに登場!ミッシャ・マイスキーさん!

ここで登場したのがドイツ・グラモフォンに30年以上在籍する世界最高のチェリスト、ミッシャ・マイスキーさん。アリス=紗良・オットさんとの演奏は軽快でいてひとつひとつの音には厚みを感じる。

あっという間に時間は過ぎて行った。


最後の締めはクラシックDJであるAoi Mizunoさんが音をかける。


指揮者でもあるMizunoさんならではの締め方でコンサートは終わりを迎える。

最後は不思議とMizunoさんの指揮を見ていたような気持ちになった。

演奏が繋がっていくコンサートははじめて。普段クラシックと聞くと近寄りがたい人でもこういった機会があれば固いイメージを持っていても飛び込みやすいのではないだろうか。
次の「Yellow Lounge」はいつ回ってくるのかしらと今から待ち遠しい。

nico.A

編集アシスタントにこ。1年の始まりは、決まって「ウィーンフィル・ニューイヤーコンサート」をテレビでみる。クラシックの奥深さと華やかさはいつまで経っても憧れ。@2_c_o_

Photo: Ryota Mori Text &Edit: nico.A

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