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自分の世界を広げる、読みもの案内。占い師・淡の間さんの「星と自分の関係を知れる3冊」

自分の世界を広げる、読みもの案内。占い師・淡の間さんの「星と自分の関係を知れる3冊」

気がつけば、同じジャンルの本ばかり手にとっていませんか?普段、食指を伸ばさないジャンルの知識や考えを深められる読みもの(小説、漫画、WEBサイトetc..)を、その道に詳しい方に伺います。ginzamag.comで2020年の運勢を教えてくれたニューカマー占い師・淡の間(あわいのま)さんには、「星と自分の関係」について知れる本を教えてもらいました。


淡の間

淡の間/占い師・カウンセラー
@aynoma.jp

私が今行なっていることは一言ではまとめづらく、占いとカウンセリングの狭間にある曖昧なもの。“埋れた自分軸”という陰陽のバランスを調えて掘り起こすために、私なりの言葉で宇宙と魂のことを伝えています。肩書きはまだちょうど良いものが無く、探しているところです。

2018年1月に会社員を辞めてから徐々に体質などが変わっていった私は、あるとき自分軸を取り戻すこと(ありのままに生きることを許す作業)をはじめました。その学びの最中は、それはもう人生がひっくり返るほどの激動の日々でした。どんなに心がなじられ泣いても、宇宙はいつも「大丈夫だよ、全てが順調」と私に言うのです。自分の状態に向き合う毎日が続くと、文字通り身も心もすっからかんになってしまいました。空っぽになった私に残っていたのは、宇宙の仕組みと天体が教えてくれるメッセージを理解し、伝えなければならないという使命。その覚悟を決める事でした。

当時はスピリチュアルな仕事に偏見があり、今までの知り合いにどう思われるか、家族に反対されないかなど余計なことを考えていましたが、「これが私の役割だ」と思い切って腹を括ったのが2019年の7月。それから淡の間とのしての活動をはじめました。

淡の間という名前は、いつか屋号として掲げたいとずっと心の中で温めていたものです。占いの類は子どもの頃から好きですし、己を鑑みるきっかけになれば良いツールですが、「他人軸」に委ねすぎないよう、依存しないように気をつけなければならないものだと思います。

私が紹介する書籍は、私が「淡の間」として活動するにあたって自分の軸を鍛えてくれたものです。分かりやすくないかもしれませんが、「宇宙(魂)=私(光)」という真実を見るヒントをくれます。あなたの日常には既に溢れるほどのメッセージが隠れていること、そしてその道をすでにあなたは辿っているということに気がつくきっかけになれば幸いです。

 

 

1.『星と天体』R・シュタイナー

(風濤社)

本

星と人間にふれる講義9篇を収録。「星は人間の運命にどう関わっているか?」という帯の言葉通り、天体と星座と人間の心・体・魂が織りなすストーリーと神秘が説かれています。読んだ時大きな衝撃でした。

 

2.『現代語古事記』竹田恒泰

(学研)

本

神話・伝説・文学・歴史・天皇…信じられないほど読みやすい、日本の古代世界のお話。私の屋号である「淡の間」の由来は、最終的に集まったさまざまなインスピレーションを組み合わせているのですが、その中でも「淡(あわい)」は古事記に出てくる淡島から字を引用しました。

中学生くらいから内容を受け取れるようになり、大人になってから読み直したときには、私に男性性と女性性の「陰陽統合」とは何かという概念をさらに深く裏付けしてくれました。どんな自己啓発書よりも面白くてまだまだ理解しきれません。あとはやはり、自国日本のルーツと謳われる神話なので、ぜひ読んだことの無い方にはお薦めしたい一冊です。

 

3.『神様のボート』江國香織

(新潮社)

本

ただの恋愛小説ではない、と思います。「手放して受け入れるスペースを作るには1番手放したくないことがそのきっかけを担っていること」「全てはベストなタイミングで訪れること」といういくつかのポイントがストーリーの中にあって、「あなたが1番執着しているものを手放すと、魂が求めて仕方なかったものがそのスペースの中にやってくる、そこでようやく分かる」ということが大筋だと私は受け取りました。あくまで個人考察の例え話ですが、ほぼネタバレですみません。

淡の間(あわいのま)

1991年生まれ。西洋占星術やヨーロッパ発祥の自然療法などを用いてオリジナルのカウンセリングを行う。ある日突然「こちら側」へやってきた。山形・仙台・東京を中心に対面もしくは遠隔でのセッションを行う他、店舗のディレクションやセールスなども行なう。instagramのストーリーを活用して「1日の流れ」を毎日更新中。活動を行う上で掲げた信念は“自分の運命を知ること。受け入れてそのままに生きること。バランスが整えられた心・体・魂の上に、正常な衣・食・住が成り立つのだと体現すること”。

instagram: @aynoma.jp

Edit: Ayumi Kinoshita

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