暖かな季節の訪れとともに、小物もアップデートしていきたい。今シーズンも様々なバッグが勢揃い。装いにビビッとパンチを効かせてくれるものから、そっと華を添えてくれるものまで一挙ご紹介。
👗FASHION
ショッピングバッグを再現した形が続々登場！紙袋のような質感やディテールにびっくり
ショッパー
映画『お買い物中毒な私』のように、両手いっぱいにショッパーを持って歩く姿は憧れるもの。今季は、サスティナブルに叶えられるかも?!
マットな質感とシンプルでスマートな形で使いやすさ抜群！フットウェアを中心に手がける〈カンペール〉が“紙袋のようなレザーバッグ”を製作した。内側にキレイに折り込めるマチや、ハンドルの結び目など、こだわりの詰まったディテールも必見。ななめ掛けできるショルダーストラップも付属している。 バッグ￥23,000(カンペール｜カンペールジャパン Tel: 03-5412-1844)
「紙袋でなく、“革で作った紙袋”をしわくちゃになるまで使い回してもらいたい」という〈アンノウンプロダクツ〉のサスティナビリティの意思を反映。国産カーフスキンを限界まで薄く保ち、紙の風合いに近づけられている。ピスタチオグリーンとピンクは「シジェーム ギンザ」のみの別注カラー。 バッグ各￥24,000(アンノウンプロダクツ｜シジェーム ギンザ Tel: 03-6263-9866)
1927年にイタリア北部の都市ボローニャで誕生した〈フルラ〉。クラフトマンシップを貫き、伝統を大切にしながらも、コンテンポラリーで洗練されたアイテムを展開する。ポジティブでハッピーなメッセージが込められた今季は、レオパード柄のソフトレザーバッグが登場。A4サイズがすっぽりおさまる大きさが嬉しい。 バッグ￥52,000(フルラ｜フルラ ジャパン Tel: 0120-951-673)
表面には、軽くて丈夫で水をはじく素材・タイベックを使用。内側のピッグスキンレザーにはプリーツ加工が施され、自然に馴染んだ風合いが表現されている。無地の紙袋のような無造作感がありながら、ファスナー付きの内ポケットが配されていたり、口を閉じることができたりと、日常使いもしやすい。 バッグ￥36,000(ベータ ポスト｜ベータ Tel: 03-5942-4395)
Photo: Natsumi Kakuto Stylist: Setsuko Morigami Edit&Text: Nico Araki
