ロンドン在住のイラストレーター、アルフレッド・ブラムセン(Alfred Bramsen)。ファッションと日本が大好きな彼と古着ショッピングへ。予算は1万円。さてどんなお宝が見つかるのか!?
日本大好き!アルフレッド・ブラムセンと古着の街 下北沢で一万円ショッピング♡
「この街に行ってみたい!」とアルフレッドがリクエストしたのは、下北沢。サブカルの街として有名ですが、再開発により「ミカン」や「reload」などショッピング施設がここ数年の間に続々とオープン。古着ブームも相まって、平日休日問わず若者で賑わっています。
この日の装いは、〈tao〉のTシャツとスカートに〈セリーヌ〉のバッグをあわせた、全身ブラックのコーディネート。バロックパールのピアスなどアクセサリーをアクセントに。インスタグラムに投稿する私服は華やかでドラマティックなイメージがあるだけに、モノトーンは意外?「ワードローブの中は、黒が一番多いんです。ラッフルとかレース素材のアイテムをよく着るから、派手なイメージを持たれがちなのかも。ヴィンテージも好きだから、今日はどんなアイテムと出合えるのか楽しみにしてたんだ!」
それでは早速
古着屋さんへ
予算一万円で買えたのは?
実際に着てみると、こんな感じ。肌寒くなってきたからニットカーディガン、そして〈LASTFRAME〉のバッグと〈アディダス〉のスニーカーをあわせて。「普段はデザイナーズのヴィンテージを買うことが多いんだけど、今回は予算があったからロープライスの古着屋さんを中心に。一万円でまさか全身のコーデが組めるとはびっくり!今回ゲットした中では、つけ襟が特にお気に入り」
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数週間後、イギリスへと帰国したアルフレッドから古着ショッピングの思い出のイラストが編集部に到着。
「あの日に買った古着と、さつまいもアイスを食べている僕!! 今回の日本滞在でおいもスイーツの虜になったんだ」。
また日本で待ってるよ!
©︎Alfred Bramsen
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Alfred Bramsen
デンマーク・コペンハーゲン出身。現在はロンドンを拠点にイラストレーターやインテリアキュレーターとして活動。ドラマティックな私服にファン多し。日本文化や和食が大好きで、夜中に牛丼を自ら作ることも。日本語も勉強中。愛犬の名前はユウコ。Instagram: @alfredbramsen