劇場、ライヴハウス、レコード店、商店街文化も根付き、 老若男女が行き交う不思議な街である。 そこにはニューオープンの古着屋も多く 再びニューウェーヴの到来か!?そこでGINZAが特に気になる店をモデルの宮本彩菜とともに訪れました。
宮本彩菜と古着タウン下北へレッツ・ ゴー!02 ブレずに12年、普遍的な古着がそろう「hickory」
hickory
ブレずに続けて12年、 普遍的な古着がそろう
オーナーの藁谷徳彦さんが守る「ヒッコリー」は、“スーパーマーケットのように気軽に行ける店”を理想としている。 「積極的に接客はしないのでお客さんには自由に見てもらいたい。気兼ねなく入って買い物してほしいという願いは当初から変わりませんね。買い付けはずっとアメリカに行っています。トレンドを追うよりも素材が良くて長く着れるものを大切にしていきたいです」 好きなものを突き詰め、トラッド、スポーツ、アウトドアにカテゴライズされるものが多くを占める。そうした時代に左右されない姿勢も魅力だ。
Shop Data≫ 世田谷区代沢5-29-17 飯田ハイツ1F ☏03-3419-4146 営業時間13:00〜21:00 無休
秋冬は毎年ニットに力を入れ、色も形もさまざまなものを取り扱っている。彩菜リポーターがトライしたのは、メンズのカーディガン。「Tシャツの上に羽織るのにちょうどいい!」
所狭しと並ぶ服だけでなく、アウトドア用のリュックも充実。長年愛されていると同時に、スポーティなトレンドにもリンクする商品の並びも心躍ること間違いなし。
グラフィカルな柄のドレス。首元をストイックに閉めたら、背筋を伸ばして着たい1枚。ドレス ¥7,938(ヒッコリー)
ミントアイスを彷彿させる爽やかなブルー。上質なモヘアが手頃で驚き。カーディガン ¥8,324(ヒッコリー)
Photo: Kosuke Matsuki Model: Ayana Miyamoto Direction: Lambda Takahashi Special thanks: Chiaki Utsunomiya, Mayu Yauchi, Sumire Hayakawa (KiKi inc.) Text&Edit: Ayana Takeuchi
*この企画で掲載する商品は、お店のことを紹介するためのものです。一点ものがほとんどのため、既に店頭にない場合もありますこと、ご了承ください