劇場、ライヴハウス、レコード店、商店街文化も根付き、 老若男女が行き交う不思議な街である。 そこにはニューオープンの古着屋も多く 再びニューウェーヴの到来か!?そこでGINZAが特に気になる店をモデルの宮本彩菜とともに訪れました。 古着屋巡りのはじまり、はじまり〜。
宮本彩菜と古着タウン下北へレッツ・ゴー!05 人気古着店のコンセプトショップ「F.P MART」
F.P MART
FILM×PALETOWNの コンセプトショップ
茶沢通りを挟んだ「フィルム」の目の前の物件が建て壊しになるまでの期間限定で、幡ヶ谷の古着屋「ペールタウン」と「フィルム」が共同で営んでいるこちら。あるときはギャラリーとしてアーティストとのコラボレーション展を行い、テーマを決めた自室のようなムードが漂う。代表の島田悠紀さんに話を聞いた。 「『ペールタウン』のオーナー谷川との共通項は“アメリカ”なのですが、お互いサンフランシスコが好きで、今はそれにまつわるアイテムを持ち寄って置いています。基本、お互いの店でできないことをやるのがコンセプトですね。ちょっと変わった面白いものを、コツコツ集めて出している感じです。次は壁にかける絵やお面を展示予定です」
Shop Data≫ 世田谷区代沢5-30-12 営業時間13:00〜20:00 不定休
ユーモアのある、ちょっととぼけたアイテムがこのお店の特徴。
パジャマパーティがしたくなる「ザ シンプソンズ」のパンツ ¥3,900(F.Pマート)/その他*モデル私物
チビ力士消しゴムのような日本の面白雑貨も並んでいる。「小さいのに体の細部がちゃんとわかるつくりに驚き!」と彩菜の心を鷲づかみ。
2人が好きなキャラクター、ガーフィールドは80年代が絶妙なブサ可愛さだという。スウェット ¥8,000(F.Pマート)
貯金箱としても使える、アルマジロモチーフのこちらで、500円玉貯金はいかが? オブジェ ¥6,000(F.Pマート)
Photo: Kosuke Matsuki Model: Ayana Miyamoto Direction: Lambda Takahashi Special thanks: Chiaki Utsunomiya, Mayu Yauchi, Sumire Hayakawa (KiKi inc.) Text&Edit: Ayana Takeuchi
*この企画で掲載する商品は、お店のことを紹介するためのものです。一点ものがほとんどのため、既に店頭にない場合もありますこと、ご了承ください